歌手のクォン・ドウンが活動休止から7ヶ月で復帰を宣言した。

様々な議論で5月に活動休止を宣言した彼は28日、所属事務所のミドゥムエンターテインメントを通じて「今年末、約7ヶ月ぶりに活動を再開する」と伝えた。

続けて「現在、長期間続いている新型コロナウイルスの影響で多くの国民が苦しんでいると思う。今年末に新しいアルバムを発売し、長い間愛された国民の歌謡トロット（韓国の演歌）が再び復興期に入るきっかけを作り、少しでも国民の疲れた心を慰めてあげたい」と語った。

また「前回のカミングアウトで多くの方が応援し、慰めてくれたが、それに応えることができず、失望を与える行動が僕だけでなく、多くの性的少数者のイメージダウンにつながり、当分の間、暫定的に活動を休止していたが、これからはもう一度慎重に音楽界で活動を始めようとする」と伝えた。

最後に「近いうちに多くの準備を経てYouTubeのライブ配信も始める考えだ」と付け加えた。

クォン・ドウンは昨年10月、カミングアウトして話題になった。その後、あるユーチューバーとの脅迫問題をめぐる舌戦、風俗店への出入り、熱愛及び破局、正義党及び共に民主党入党及び離党など、歌手として音楽の他の分野で物議をかもした。

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