オム・ジョンファ&チョン・ジョンソ&ハン・イェリら「第26回釜山国際映画祭」のトーク番組に出演

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写真=PAN CINEMA、MEGABOX中央(株)PLUS M
オム・ジョンファ、ハン・イェリ、チョン・ジョンソ、チョ・ジヌン、イ・ジェフン、ピョン・ヨハンが「第26回釜山国際映画祭(BIFF)」のスペシャルトークプログラム「アクターズハウス」に出演するために釜山(プサン)を訪れる。これは現代を代表する俳優6人が観客に出会う特別な番組である。

「アクターズハウス」は、現代の韓国映画界を代表する俳優を招待し、彼らの演技についての親密で深い話を聞くことができるスペシャルプログラムだ。

これまでの映画祭で披露されてきた「観客との会話」が、作品全般に関する話を交わす時間だったことに対し、今回のプログラムは、今まで聞くことができなかった俳優たちの演技に対する考え、そして彼らの演技の名シーンなどについて話し合う特別な場になると見られる。

まず、映画とドラマを行き来し、しっかりしたフィルモグラフィを構築したベテラン演技派俳優チョ・ジヌンとオム・ジョンファが参加する。「第26回釜山国際映画祭」の「今年の俳優賞」の審査委員に任命された2人は、ジャンルを問わずに幅広い演技で人々から愛されている。そんな2人が「アクターズハウス」を通じて演技に関する豊かな経験と考えを明かす。

今年、世界の映画祭で注目を集めているハン・イェリとチョン・ジョンソも「アクターズハウス」を訪れる。ハン・イェリは映画「ミナリ」で見知らぬアメリカで家族をリードし、励ましてあげる母親モニカ役に扮し、世界のメディアと評論家から絶賛を集めた。

イ・チャンドン監督の「バーニング 劇場版」を皮切りに、2021年のベネチア国際映画祭のコンペティション部門にノミネートされて話題になった「モナリザ・アンド・ザ・ブラッド・ムーン」でも、個性溢れる演技を披露したチョン・ジョンソも「アクターズハウス」で観客と特別な時間を過ごす。

また、実力が認められたイ・ジェフンとピョン・ヨハンも参加する。イ・ジェフンは、韓国映画の「今日-パノラマ」部門にノミネートされた短編オムニバスプロジェクト「Unframed」の監督の一人として釜山を訪れる。「アクターズハウス」では彼の俳優としての考えを明かす予定だ。

「玆山魚譜」や「声/姿なき犯罪者」など、今年、映画界で精力的に活躍し、どんな役でもこなせる実力派俳優として能力を見せつけたピョン・ヨハンも観客に自身の考えを率直に伝える。

記者 : キム・ボラ