パク・ヘス&スヒョン&イ・ヒジュン出演、ドラマ「キマイラ」が韓国で10月30日に放送スタート

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写真=BHエンターテインメント、YG ENTERTAINMENT
OCNが新土日ドラマ「キマイラ」を編成する。

ドラマ「キマイラ」(脚本:イ・ジンメ、演出:キム・ドフン、制作:JS PICTURES)がパク・ヘス、スヒョン、イ・ヒジュンの出演と共に、10月30日午後10時30分の放送開始を確定した。

同作は捜査1科の刑事ジェファン、プロファイラーのユジン、外科医のジュンヨプがそれぞれ違う目的を持って、35年ぶりに再び始まった連続爆発殺人事件、いわゆる“キマイラ”の真実を追う内容を盛り込んだ追跡スリラー。「元カノクラブ」「アイ・アム・セム~I am Sam~」の脚本家であるイ・ジンメと「太陽を抱く月」「ロイヤルファミリー」のキム・ドフンプロデューサーが意気投合し、関心を集めている。

ドラマのタイトルである「キマイラ」は、ギリシャ神話の中に登場する頭はライオン、身体はヤギ、尻尾はヘビの形をしており、口からは火を吹く化け物の名前で、ユニークで新鮮な題材で視聴者の注目を集めており、タイトルだけでもドラマの中心になる“キメラ事件”の爆発事故に対する圧倒的なスケールと緊迫感あふれるストーリー展開を期待させる。

特に、Netflixオリジナル「イカゲーム」、tvN「刑務所のルールブック」を通じて印象深い演技を見せて視聴者を魅了した俳優のパク・ヘスが、捜査する時だけは完璧主義の捜査1科の刑事チャ・ジェファン役を務めて強烈なアクション演技を披露する。これまで「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」などに出演し、海外で精力的な活動を繰り広げた女優のスヒョンが、ドラマで子どものころアメリカに養子として送られたFBI出身のプロファイラーのユジン役を演じ、特有の吸い込まれるような演技でもう一度存在感をアピールする予定だ。

さらに、ドラマ「マウス」「ミストレス」、映画「KCIA 南山の部長たち」など、ドラマと映画を行き来しながら素晴らしいキャラクター解釈を見せた俳優のイ・ヒジュンが、幼いころにイギリスに養子として送られた後、医者になって韓国に戻ってきてミステリアスな事件に巻き込まれるイ・ジュンヨプ役を務めて、パク・ヘス&スヒョンと一緒に事件を引っ張っていく。

また、「太陽を抱く月」「ロイヤルファミリー」で演出力を認められたキム・ドフン監督と、信頼できる演技力を誇る3人の俳優たちが会って、特別な相乗効果を生み出すものと期待され、ドラマに対する好奇心を刺激している。

これに対して、OCNは「視聴者たちが好む本格ジャンル作品で帰ってきただけに、繊細な演出と新鮮なキャラクターで没入感を高める作品を披露する予定なので、多くの期待をお願いしたい」とし「10月30日に初放送を控えている『キマイラ』のほかにも、来年上半期に編成予定の『優越な一日』など、様々なラインナップが用意されているので、期待してもほしい」と伝えた。

記者 : パク・スイン