俳優のチョ・ジョンソクがコミカルな医師に変身し、笑いを誘った。

25日午後10時に公開されたCOUPANG PLAY「SNL KOREA」にチョ・ジョンソクがホストとして出演した。

この日の番組は、チョ・ジョンソクが出演したtvNドラマ「賢い医師生活」シリーズをパロディした「賢い医師生活＋」として繰り広げられた。特にチョン・サンフンがユ・ヨンソクに、アン・ヨンミがチョン・ギョンホに、イ・スジがキム・デミョンに、クォン・ヒョクスがチョン・ミドに変身し、注目を集めた。

クォン・ヒョクスが「院長が僕たちをVIPの病室に集めた理由は何か？」と聞くと、イ・スジは「ウソングループ会長の手術を準備しなさいと言われた」と、財閥の会長の存在に言及した。これを聞いたチョ・ジョンソクは「だからといって5人も手術の準備をさせるのか？」とひねくれた発言をした。

続いて、財閥の会長（キム・ミンギョ）が登場。そんな中、秘書は「お言葉通り、退職金20億ウォン（約2億円）と江南（カンナム）のアパートを贈与しました。でも、いくら主治医でもそんなにたくさんのものを与えるのはどうかと思います」と言い、医師たちを集中させた。すると会長は「僕は多分もう長く生きられない。譲ってあげる子供がいるわけでもないし、僕をこんなにしっかり見てくれた主治医に、たかが江南のアパートがそんなに大事か。僕の全財産を譲るとしてもまったく痛くない」と答えた。

そして会長が全羅道（チョンラド）の伐橋（ポルギョ）の宗親会に後援金20億ウォンを伝達したことも明かされた。するとチョ・ジョンソクは突然、全羅道の方言で話しながら、会長の注目を集めた。チョン・サンフンが「お前、慶尚道（キョンサンド）の出身だろう？」と言うと、チョ・ジョンソクは「そのことはちっとも重要じゃない」と答えた。

会長が「僕は生まれた場所は伐橋だけど、ビジネスのためにずっと延辺（イェンペン）で暮らした」と話すと、チョ・ジョンソクは突然、延辺の方言を駆使した。続いて会長に向かって「語学研修に行ってきた」と伝えた。

また会長が映画鑑賞が趣味だと言うと、チョ・ジョンソクは自身が出演した映画「EXIT」の中の名セリフ「タタタ・タタ・タタタ」を披露した。会長は「今度うちに来て一緒に映画を観よう。プレゼントできる映画館があるか調べてみる」と感嘆した。

秘書は「会長が退屈そうなので動画でもプレイします」と言った。会長が、今話題の番組Mnet「STREET WOMAN FIGHTER」に言及すると、アン・ヨンミがダンサーのモニカをパロディーしてダンスを披露した。危機を感じたチョ・ジョンソクが、ソテジワアイドゥルの「カムバックホーム」に合わせてダンスを披露したが、アン・ヨンミのレベルの高いダンスには勝てなかった。

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