元MASCのドウンが、ソロ歌手として正式デビューする。

本日（23日）、所属事務所のBK ENTは「この日の午後6時、シングル『距離置き2』を発売する」と明かした。

「距離置き2」は、ドウンが2017年にMASCのメンバーとして音楽界にデビューしてから約4年ぶりに初めて披露するソロ曲だ。彼は2018年にMASCから脱退し、グループは昨年解散。脱退から3年間、演技レッスン、ソロ歌手のデビュー準備にまい進してきたことが知られた。

所属事務所によると、ソロデビュー曲「距離置き2」は時には離れてこそ近づくことができ、止まってこそ持続できるという話が盛り込まれた正統バラードジャンルの曲だという。

「距離置き2」の作詞・作曲はSUPER JUNIORのユニットSUPER JUNIOR-K.R.Y.のヒット曲「釜山（プサン）に行けば」、イム・チャンジョンの「すでに君を忘れた」、EXOのベクヒョンの「私ですか」などの曲作業に参加したOneTop＆Zeenanチームが出がけた。

所属事務所は「ドウンはBK ENT初のソロ歌手」とし「新人と思えない歌唱力と訴えかけるような声で大きな期待を集めている」と説明した。

続けて「デジタルシングルの発売後、精力的な番組および公演活動を通して人々により近づいていく」と予告した。

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