VICTON ド・ハンセ、1stソロアルバム「BLAZE」トラックリストを公開…ダブルタイトル曲は「TAKE OVER」&「Public Enemy」

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写真=Play Mエンターテインメント
VICTONのド・ハンセ初のソロアルバムのトラックリストが公開された。

Play Mエンターテインメントは昨日(19日)午後11時、VICTONの公式SNSなどを通じて、ド・ハンセの1stソロアルバムのカウントダウン予告イメージをサプライズ公開し、注目を集めた。

強烈なコンセプトが印象的な1stソロアルバム「BLAZE」のトラックリストには「TAKE OVER」と「Public Enemy(Feat. Jayci yucca)」がダブルタイトル曲として収録される。

「TAKE OVER」は壮大なベースサウンドに、ランウェイを思わせるハウスジャンルの楽曲で、ド・ハンセの優れたラップが際立つ楽曲だ。VICTONのメンバーとしてはもちろん、実力派ラッパーらしい確かなアイデンティティと自信が感じられる、本人に与えられない道でも奪うという、堂々とした姿を込めた歌詞が印象的だ。

続けて「Public Enemy(Feat. Jayci yucca)」はド・ハンセが一番見せたかったポップパンクジャンルの楽曲で、「皆にとって敵だと嫌われても、色眼鏡を外して見つめればただ愛されたい若い少年だ」という率直な気持ちを込めた。

ニューアルバムには、ダブルタイトル曲の他にも「Diamonds」「SLASH」「Ride or Die」「香り」の全6曲を収録する。最近「OHAYO MY NIGHT」で主要音楽ランキングでトップ5入りを果たすなど、“再ブームの神話”に浮上したPATEKO、実力派ミュージシャンのクォン・ディエルと共にド・ハンセが自ら全曲のプロデュースに参加し、完成度を高めたことはもちろん、ド・ハンセというラッパーのアイデンティティを明確に示すと同時に、この成功した飛躍が眩しく輝くだろうという意味を込めた。

彼は15日、カウントダウンイメージを皮切りにトラックリスト、予告イメージ、ハイライトメドレー、ミュージックビデオの予告映像を順を追って公開し、本格的なソロデビュー前の雰囲気をさらに盛り上げる計画だ。彼の誕生日である9月25日に合わせて発売し、誕生日プレゼントのような特別なアルバムを届けるという。

2016年にVICTONとしてデビューしたド・ハンセは、「何でもないふり(I'm fine)」「TIME OF SORROW(俉月哀)」など完成度の高いアルバムを披露してきた。今年上旬に発売した1stフルアルバムは、音源とアルバムがいずれも自己最高記録を更新するなど、目覚ましい活躍を見せている。

彼はVICTONのアルバム収録曲のほとんどのラップメイキングを担当し、1stフルアルバムに自作曲「Where is Love?」を収録するなど、優れた作詞・作曲の能力と優れたラップの実力を兼ね備え、K-POPアイドルのラッパーの中で“注目されるラッパー”に挙げられた。デビュー5年目に、初めてソロアルバムを発売するド・ハンセがどのような魅力を披露するのだろうか、K-POPファンから関心が高まっている。

ド・ハンセの新曲「TAKE OVER」「Public Enemy(Feat. Jayci yucca)」は、25日午後6時から各音楽配信サイトを通じて公開される。

記者 : チ・ミンギョン