「極限デビュー野生ドル」初回から過酷なミッションに挑戦…名前が公開された参加者も

Newsen |

写真=MBC「極限デビュー野生ドル」放送画面キャプチャー
注目のサバイバル番組「野生ドル」の幕が上がった。

韓国で9月17日に初放送されたMBC「極限デビュー野生ドル」では、参加者45人の最初の体力評価の過程が描かれた。

「野生ドル」の参加者たちは、体力領域3つと実力領域4つで評価される。各領域の1位はダブル得点を獲得し、組別の1位は数字ではなく、自分の名前を公開することができる。ウォーミングアップミッションで誰よりも早く走った45号のホ・スミンが名札を得て、参加者の中で一番先に名前を公開した。A組ではジュリアン・カンが筋力プログラムを引き受け、強度の高い訓練を続けていった。

アクロバティックのチェ・ハヌルプロはB組の柔軟性訓練を行い、格別な運動能力を見せた23号のペク・ジュンフンが名札を獲得した。C組の持久力ミッションは元柔道の韓国代表チョ・ジュノ、チョ・ジュニョンが担当した。彼らは海で「野生ドル」参加者たちの訓練を行い、キム・ジョングクは「怪我をするかもしれないので、緊張しなければならない」と強調した。参加者たちは順番にシャトルラン、丸太転がしなど、持久力を高める様々な訓練に取り組んだ。

C組の33号は、「次のミッションが何かわからないが、最善を尽くして最後までやってみようと思う」とし、一生懸命に体を動かし、海のシャトルラン1位を獲得した。干潟で手を地面につけて70mを歩くベアクロールミッションでは20号と34号が頭角を現し、20号が1位を獲得した。

キム・ジョングクは最後の持久力訓練として丸太を転がす参加者たちを見て「こうしてメンバーが構成されれば、『アイドル陸上大会』で最高だろう」と褒めた。チャ・テヒョンも「言うまでもなく1位だろう」と話した。

持久力訓練の最終的な1位はシャトルラン1位、丸太転がし1位を獲得した33号だった。彼はすさまじい持久力と体力、意志を見せ、人々を驚かせた。33号はついに数字の代わりにイ・チャンソンという名前で呼ばれることになった。

ミッション終了後、参加者たちの中間ランキングが公開された。ランキングの変動に衝撃を受けた野生ドルたちの姿だけが公開され、実際のランキングは教えられず、MCたちは困惑した。チャ・テヒョンは「僕たちには教えてくれないと」と不満をこぼし、笑いを誘った。

また、この日のミッション遂行前にMCたちは45人の参加者たちのイントロ映像を視聴した。イ・ソンビンは「とても殺伐としている」とし、キム・ジョングクは「番組のコンセプトもそうだが、まさに生存だ。アイドル、芸能人としての生存が大事だ」と説明した。

「Rollin'」で逆走行の神話を書いたBrave Girlsのユジョンは「私は生存するのが難しくて諦めようと思ったが、奇跡的に素敵なことが起きた。簡単には言えないが、みんな最後まで耐え抜いてほしい」と参加者たちを応援した。「極限デビュー野生ドル」は今後もさまざまなミッションを通して、最終的に7人のデビューメンバーを選抜する。

記者 : パク・ウネ