IU、デビュー13周年を迎え…広告モデルを務める企業とともに約8000万円相当の物品を寄付

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写真=EDAMエンターテインメント
IUがデビュー13周年を迎えて、特別な寄付で良い影響力を発揮した。

所属事務所EDAMエンターテインメントによると、IUは9月18日のデビュー13周年を控え、専属広告モデルを務めるキョンドン製薬クナレン、NEW BALANCE、パンオリム・ピザショップ、BLACKYAK、EVEZARY、済州三多水とともに、それぞれ貧困層と選別診療所を対象に、衣食住を中心の寄付物品を渡したと明らかにした。

所属事務所は「普段からモデルを務めているブランドを愛用しているほど愛着が大きいIUが、デビュー記念日に適材適所に必要な生活必需品を寄付することにした」とし、「IUが自ら各ブランドに提案して実現したもので、ブランドと寄付額を半分ずつ負担して、嬉しい気持ちで意味深いイベントに参加しただけにその意味が格別だ」と伝えた。

今回の寄付物品は、保護終了を控えた青少年たちの第一歩を応援するためのNEW BALANCEのスニーカー約1000足から、保護施設の児童∙青少年のためにパンオリム・ピザショップのピザ約2000枚、BLACKYAKのキッズ用品と冬物ダウンジャンパーなど衣類製品2000着が用意された。

また、地域の生活が厳しい一人暮らしの高齢者とシングルマザーの家庭を対象に、300個のEVEZARYの布団セットをはじめ、2000個のキョンドン製薬クナレン救急箱セットを支援し、ソウル市20区の保健所に済州三多ミネラルウォーター約3万個など、約8億5千万ウォン(約7926千万円)相当の物品を渡した。

IUは、2008年のデビュー以来、特別な記念日ごとにファンクラブのUAENAとともに貧困層などのために着実に寄付を続けてきた。今年5月には自身の20代最後の誕生日を迎えて、5億ウォン(約4700万円)の寄付金を渡して、良い影響力を広げている。

記者 : ファン・ヘジン