Netflixの新シリーズ「マイネーム：偽りと復讐」が、キャラクターの強烈な存在感と密度の高いドラマを込めた報道スチールを公開した。

同作は父親を殺した犯人を探すため、名前を偽り警察に潜入した主人公ジウ（ハン・ソヒ）が直面する冷酷な真実と復讐を描くNetflixシリーズだ。

今回、復讐のためアンダーカバーになったジウと、韓国最大の麻薬組織のトンチョン派のボスであるムジン（パク・ヒスン）、そして麻薬捜査隊の刑事ピルド（アン・ボヒョン）の予測できない関係を盛り込んだ報道スチールが公開された。

スチールカットには、3人がそれぞれの位置で自身の信念と同僚たちを守るため奮闘する姿が収められており、関心を集める。パク・ヒスンは劇中、ムジン役に扮して組織のボスとして鋭くて冷たい存在感をアピールする予定だ。最も信じていた友人であり兄弟のような存在だったドンフン（ユン・ギョンホ）が死んで以来、彼の娘であるジウを組織員として受け入れたムジンは、その後、復讐心に満ちた彼女を完璧な組織員に作って警察に潜入させる。ジウを保護するため頑張るが、誰にも本音を言わない彼の姿は、回を重ねるほど密度の高いドラマを描き出す予定だ。

決断のある原則主義者であり麻薬捜査隊のエース刑事のピルドは、本人が企画して指示していた捜査に割り込んだジウによって、長い間念を入れてきた捜査を失敗することになる。そのようなジウが麻薬捜査隊に合流することになり、2人はパートナーとして一緒に事件を解決する。

ドラマ「梨泰院（イテウォン）クラス」で注目されたアン・ボヒョンは、今作でハン・ソヒと麻薬捜査隊の先輩、後輩ケミ（ケミストリー、相手との相性）を披露する。ピルドとジウ、そしてピルドとムジン、謎の人物まで彼らのスリリングな対立は劇の緊張感を高めて、これから展開されるストーリーへの好奇心を倍増させる。

「マイネーム：偽りと復讐」は10月15日、Netflixを通じて世界190ヶ国に単独配信される。