BAE173 イ・ハンギョル、主演ドラマ「ラブ・イン・ブラックホール」のOSTに参加…9月17日に発売

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写真=ビッグピクチャーマート
BAE173のイ・ハンギョル、宇宙少女のソラ、SF9のジェユンらが出演するウェブドラマ「ラブ・イン・ブラックホール」が今月17日午後6時に公開される。

男性主人公のイ・ハンギョルが歌った「ラブ・イン・ブラックホール」の最初のOST(挿入歌)「Melody(僕のすべての夜を彩った君が)」も同時に発売される。

同作は、ヒロインのウナ(ソラ)のことが好きな誰かが書いた手紙がホワイトホールを通じて伝えられることで繰り広げられるストーリーを描くSFファンタジー恋愛ドラマ。イ・ハンギョル、ソラ、ジェユン、クォン・オジュンのほかにBAE173のドハ、DIAのキ・ヒヒョンらが出演し、爽やかな20代の若々しい恋愛模様を描く予定だ。

これに先立ち、ホワイトホールを通じて「愛するウナへ」で始まる手紙を受け取ったウナが手紙の中の書体の主人公を探しに乗り出した姿が映った予告映像が公開され、期待を高めた。

映像の中には、ウナの幼なじみのテヤン(ハンギョル)、モテる先輩ソンウン(ジェユン)、ポジティブな年下男ヘミョン(ドハ)、夢を追うアンナ(キ・ヒヒョン)の姿が、まるで少女漫画のワンシーンのように描かれ、視聴者から好評を博した。

初回放送に合わせて男性主人公テヤン役を演じるハンギョルが歌ったOST「Melody」が、韓国の主要音楽配信サイトを通じて17日午後6時に発売される。彼は演技だけでなく、OSTまで歌い、ドラマへの没入感を高める予定だ。

「Melody」は80年代のレトロなポップバラードナンバーで、好きな人への思いとその時代の郷愁を刺激する楽曲。上品なシンセサイザーと電子ピアノの魅力的な旋律、お互いを懐かしむ気持ちを込めた切ない歌詞が、イ・ハンギョルの正直で淡泊なボーカルと調和し、感動を与えるとみられる。実際にこの曲は、劇中でテヤンがウナのため自ら作って歌った曲として挿入される予定だ。

人気アイドルが大勢出演することで関心が高まっている「ラブ・イン・ブラックホール」は毎週金曜日と日曜日午後6時、公式YouTubeチャンネルを通じて新しいエピソードを公開する。日本ではAmazon Prime Videoで日本語字幕版が独占配信される。

江原(カンウォン)道原州(ウォンジュ)市の支援を得て制作される同作は、これまであまり知られなかった天恵の自然環境や地域の名所、グルメなどを込め、原州市の宣伝をサポートする予定だ。

記者 : ソン・ミギョン