ファンタジードル（ファンタジー＋アイドル）KINGDOMが次世代韓流をリードするスターに選ばれた。

彼らは本日（16日）午後に韓国で放送される「2021 NEWSIS K-EXPO」で韓流文化大賞「次世代韓流スター賞」を受賞する。メンバーたちは「KINGDOMが初めてもらう賞なので意味深い」とし「本当に感謝している。これから韓流を知らせるアーティストになれるよう努力する」と感想を語った。

KINGDOMは受賞と共に祝賀ステージにも上がる。特に2ndミニアルバム「History Of Kingdom：PartII. Chiwoo」のタイトル曲「KARMA」の他にも収録曲「ETERNIT」のステージを初めて披露する予定で、世界中のKING MAKER（ファンの名称）から期待が高まるとみられる。

GFエンターテインメントが約20年ぶりにデビューさせたボーイズグループKINGDOM。アイバン、アーサー、ジャハン、ムジン、チウ、ルイの7人のメンバーで構成され、“第4世代K-POPアイドルグループ”の中でトップクラスの成長を見せている。「7つの王国から来た7人の王」というファンタジーの世界観を前面に出し、世界中のファンから人気を博している。

彼らは3年間の練習の末、今年2月に1stミニアルバム「History Of Kingdom：Part I. Arthur」を発売。7月には2ndミニアルバム「History Of Kingdom : PartII. Chiwoo」で現代的な東洋ファンタジーの大叙事詩を披露し、全世界で人気を博した。

さらに、2ndミニアルバムはアメリカ、日本など25ヶ国のiTunesとApple Musicなど、各音楽ランキングで上位になり、存在感を発揮した。タイトル曲「KARMA」は、米ビルボード「ワールドデジタルソングセールスチャート」で8位にランクイン。今年デビューしたボーイズグループの中でビルボードチャートにランクインしたことはKINGDOMが唯一だ。

・KINGDOM、爽やかな雰囲気でギャップのある魅力をアピール「型破りなコンセプトが多いが…ハマると抜け出せない」

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