初放送から強烈な印象を残したtvN月火ドラマ「ハイクラス」（演出：チェ・ビョンギル、脚本：storyholic / 制作会社：World Picture）側がOST（挿入歌）のラインナップを初公開し、期待を高めた。

本日（14日）、「ハイクラス」のOST制作を担当するStone Musicエンターテインメントは「韓国国内外で人気上昇中の実力派ミュージションたちが意気投合して完成した初のOST『Dawn』を同日の正午、韓国の主要音楽配信サイトを通じて同時発売する」と明かした。

「Dawn」は温かくて寂しい感情を盛り込んだアコースティックなバラード曲で、CJ ENMが新人作曲家を育成するために才能のある作曲家を発掘し、支援する事業である「O'PEN MUSIC」出身の新人作曲家のRuachが作詞、作曲、編曲まで手掛けた楽曲だ。

OST制作会社によると、今回の曲「Dawn」は静かな夜明け、表面上はすべてが完璧な人生に見えていたが、それが自分が願う本当の人生ではないということに気づいた後、押し寄せる空虚感と喪失感に対する感情を訴求力の強い歌詞とメロディーを通じて表現した。

歌唱はニュージーランド出身のシンガーソングライターPaigeが担当した。Paigeは、アコースティックなサウンドと余裕のある雰囲気を満喫できる感性豊かな曲を披露し、着実に認知度を高めているライジングスターだ。最近ではYouTubeを通じて高い人気を得ている。

韓国でも「Goodbye」「Too Much To H8」「Waves」「Make Room」「Cold Blooded」「Yellow」などの曲を発表し、好評を得てその存在感をアピールしている。

今回、Paigeは彼女ならではの感性豊かな歌声で「Dawn」を歌いあげ、寂しい雰囲気をより倍増させ、「ハイクラス」への没入度をさらに高める。

tvN月火ドラマ「ハイクラス」は、パラダイスのような島に位置する超豪華インターナショナル・スクールで、死んだ夫の女と絡み合うことから繰り広げられるミステリーを描く。女優のチョ・ヨジョン、キム・ジス、ハ・ジュン、パク・セジン、コン・ヒョンジュらが出演している。