DAY6のYoung Kが1stソロアルバムのサブタイトル曲「そのまま来てください」のミュージックビデオを公開した。

JYPエンターテインメントは13日午後6時、公式SNSチャンネルを通じて、Young Kの1stミニアルバム「Eternal」のサブタイトル曲「そのまま来てください」のミュージックビデオを公開した。Young Kが作詞・作曲した「そのまま来てください」は「辛い時にいつも慰めてくれた君を、今日は僕が先に慰めてあげたい」という温かいメッセージを収めた楽曲だ。エレキギターのサウンドから始まり、曲が進むにつれ、次第に大きくなるボーカルのエネルギーと楽器のスケールが特徴で、Young Kの声が際立ち、ファンから愛されている。

今回のミュージックビデオは、初秋のセミの声を背景に、両手いっぱいに食材を抱えて帰宅するYoung Kの姿から始まる。古い壁時計、水槽の中の亀など、ゆっくり流れるオブジェから日差しが降り注ぐ窓際に座ってギターを演奏するYoung Kの姿まで、日常の中の自然な雰囲気が安らぎを与える。また、愛する人を待ちながら丁寧に食事を用意する過程で感じるときめきと喜びが画面越しにそのまま伝わり、見る人々の心を和ませる。

Young Kは9月6日に1stミニアルバム「Eternal」をリリースし、ソロアーティストとしてデビューした。たくさんの愛を送ってくれるファンのために「永遠に歌いたい」という気持ちを込めたニューアルバムには、タイトル曲「最後まで抱きしめてあげる」をはじめとする多彩な感性の7曲が収録された。全曲の作詞・作曲はもちろん、アルバム名と作品の方向性までアルバム全般に参加し、内面の悩みとストーリーを率直に表現して共感を得た。

彼はソロデビューを記念し、ファンの熱烈な声援に応えるため、公式SNSチャンネルを通じて多彩なコンテンツを披露している。今月9日、映像コンテンツ「Young K 1st Mini Album<Eternal>Interlude|01」を公開し、アーティストYoung Kの悩み、人間Young Kの魅力を伝えたことに続き、10日にはタイトル曲「最後まで抱きしめてあげる」のライブクリップを公開し、ロックスターのカリスマ性とパワフルな歌唱力を誇った。

13日午前にはNAVER NOW.「君に音楽」に出演し、歌手兼プロデューサーのユン・サンと様々な話を交わした。アルバム制作のビハインドストーリーとファンタスティックなライブでファンを魅了した彼は、「僕にとって音楽とは一緒に歩いていく素敵な友達だ。音楽を仕事だと思う時もあったが、今は切っても切れない人生の一部になったと思う」と音楽についての考えを語り、穏やかな響きを残した。