ATEEZ、ダブルタイトル曲「Déjà Vu」MVを公開…セクシー&夢幻的な雰囲気

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写真=KQエンターテインメント
世界的な人気グループに浮上したATEEZが、青春を感じさせる新曲でカムバックした。

ATEEZは昨日(13日)午後6時、韓国国内外の音楽配信サイトを通じて、7thミニアルバム「ZERO:FEVER Part.3」を発売した。今回のアルバムは、ATEEZが6ヶ月ぶりに披露するニューアルバムで、6月に出演したMnet「KINGDOM : LEGENDARY WAR」の終了後に、初めて披露するアルバムであることでも関心を集めていた。

ATEEZのニューアルバムは昨年7月にリリースされた「ZERO:FEVER Part.1」、今年3月にリリースされた「ZERO:FEVER Part.2」に続く「FEVER」シリーズの3枚目のアルバムだ。これまで炎を燃やしてきた彼らは、今回のニューアルバムで青春について歌う。

今回のアルバムには、「Eternal Sunshine」をはじめ「Feeling Like I Do」「Déjà Vu」「ROCKY」「All About You」「Not Too Late」の全6曲が収録された。アルバムを通じて、メンバーは楽曲の制作に積極的に参加し、音楽的な変化と成長を見せた。

この中でATEEZは、デビュー時のキャッチコピーである「Will you join us?」の延長線上として、ファンの意見を反映し、タイトル曲(活動曲)を決める「ATEEZ NEXT SONG」プロジェクトを展開。タイトル曲「Eternal Sunshine」と「Déjà Vu」を活動曲として最終確定した。

「Déjà Vu」は、さまざまな打楽器で構成されたリズムの上に、シンセサイザーがトップラインとリズムパートを交差しながら、優雅なグルーヴを作るコンテンポラリー・ダンスポップジャンルの楽曲だ。「狂っていく / 君と目が合った瞬間 / 止められない僕は / 終わりのない喉の渇きを感じる / Know you get Déjà vu」などの歌詞を通じて、対象への強い関心と、混乱の中でも止められない渇望を歌い、ミステリー小説を読んだかのような緊張感と快感を届けた。

また、もう1つのタイトル曲「Eternal Sunshine」は爽やかなメロディーと、それと対比した雰囲気のファンキーなベースラインの調和が印象的なシンセポップジャンルの楽曲だ。青春への永遠の願いを語っており、メンバーは「今たった1つだけ思い出を残すことができるとしたら、君と僕が一緒にいるこの瞬間を刻みたい」と歌い、ロマンチックな雰囲気を届けた。

今回のアルバムを通じて、ATEEZが築いていく記録にも期待が高まっている。前作を通じて、初動売上(アルバム発売から1週間の売上)30万枚を突破し、累積売上50万枚を達成した彼らは、ニューアルバムで先行注文数が81万枚を記録し、凄まじい勢いを見せた。

その他にも彼らは、厳しいコロナ禍の中でもファンと積極的にコミュニケーションを続け、2020年にアメリカで最も多くツイートされたミュージシャン5位に選ばれた。ビルボード・ワールドデジタルソングセールスチャートにも何度も名を連ねて、注目を集めている。

記者 : ファン・ヘジン