キム・ゴウン&アン・ボヒョン&SHINee ミンホ出演、新ドラマ「ユミの細胞たち」第1話の予告映像を公開…彼女の心を動かすのは?

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写真=TVINGオリジナル
TVINGオリジナル「ユミの細胞たち」が、相変わらず恋が難しい大人のユミ(キム・ゴウン)の物語を盛り込んだ第1話の予告を公開した。

この日公開された第1話の予告映像には、ユミの心を動かす2人の男性が登場し、好奇心を刺激する。最初の男性は、ユミの会社の後輩であるウギ(SHINeeのミンホ)だ。遅い時間までオフィスに1人で残って残業をしていたユミは、ウギからかかってきた電話に出る。まだ終わっていないかと聞く彼に「私を送ってくれるって?」と信じられないという様子で聞き返すユミ。これに答えるようにパーティション越しから現れ、甘い笑顔を見せる。

ウギの優しさに心ときめいたユミは、頭の中で混乱する。感性細胞が「恋って何だろう? 今よりは素敵な大人になれると思ったのに」と恋に悩んだためだった。30歳を過ぎても、まだユミにとって恋は難しい。

そのようなユミに近づいてきた2人目の男性は、「Yes or No」のアルゴリズムの思考回路で動くク・ウン(アン・ボヒョン)だ。ざっくばらんな性格が魅力のク・ウンは「全部気に入っている」と自分の気持ちを明確に表現する。ユミが乗ったバスが遠くなるまで見守り、友達のセイ(パク・ジヒョン)にいじめられても「僕は元々こんな人間だ」と屈しない性格だ。ク・ウンの登場に、ユミの頭の中の細胞たちも尋常ではない雰囲気になる。恋細胞のもとにやってきた一隻の船がどのような変化を起こすのか、関心を集めている。

シーズン制で制作される「ユミの細胞たち」は細胞たちと一緒に食べて恋し、成長する平凡なユミの物語を描く、細胞を刺激する共感ロマンスだ。韓国ドラマでは初めて、実写と3Dアニメーションを組み合わせたフォーマットで制作され、一風変わった面白さを期待させる。

「ショッピング王ルイ」「知ってるワイフ」などで愛されたイ・サンヨプ監督が演出を手掛け、「アルハンブラ宮殿の思い出」「W -君と僕の世界」など、独創的でしっかりとした筆力で信頼を集める脚本家のソン・ジェジョンがクリエーターとして参加した。さらに「その男の記憶法」「20歳」などを通して、注目を集めた脚本家のキム・ユンジュとキム・ギョンランが執筆を手掛けた。

TVINGオリジナル「ユミの細胞たち」は韓国で17日の夜10時50分から放送され、TVINGとtvNで同時公開される。

記者 : イ・ユニ