元iKONのB.I、麻薬投薬の疑いで執行猶予に…事務所が謝罪「深く反省し、正しい人になると誓った」(全文)

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写真=Newsen DB
麻薬投薬の疑いで起訴された元iKONのB.Iが、第1審で執行猶予を宣告された中、所属事務所がコメントした。

10日、所属事務所のIOKカンパニーは「午後2時頃、ソウル中央地方裁判所でB.Iに対する最終宣告が行われた」とし「これによってB.Iは実刑を免れた」と明かした。

また「裁判部は、B.Iが罪をすべて認め、過ちを反省している点、初犯で同種の前科がない点、両親も被告人の先導を誓った点、周りの配慮で社会構成員としての適応の問題がない点などを考慮し、懲役3年・執行猶予4年を宣告した」と伝えた。

そして「B.Iは深く謝罪し、申し訳ないと思っている」とし「今後も深く反省し、自身を顧みて二度とこのようなことが発生しないように注意し、傷ついた方々に許してもらえるように正しい人になると誓った」と付け加えた。

・元iKONのB.I、麻薬投薬の疑いで懲役3年・執行猶予4年の判決

・元iKONのB.I、懲役3年の求刑を受け報道陣の前で謝罪…初公判には父親の姿も「深く反省している」

【IOKカンパニー 公式コメント全文】

こんにちは、IOKカンパニーです。

当社のアーティストのB.I(本名:キム・ハンビン)について公式コメント致します。

本日、ソウル中央地方裁判所は午後2時頃にB.Iに対する最終宣告をし、これによってB.Iは実刑を免れました。

今回の事件は、2019年に麻薬類購入に関する容疑が初めて持たれ、捜査機関の手続きを経て2021年6月に検察より起訴され、同年8月27日に裁判所出席で同起訴内容を認め、終始反省の姿勢を保ち、本日の裁判まで終えることになりました。

裁判部は、B.Iが罪をすべて認め、過ちを反省している点、初犯で同種の前科がない点、両親も被告人の先導を誓った点、周りの配慮で社会構成員としての適応の問題がない点などを考慮し、懲役3年・執行猶予4年を宣告し、最終判決が下されました。

B.Iは今回のことでファンの皆様、多くの方々にご心配をおかけしたことに対し深く謝罪し、申し訳ないと思っています。今後も深く反省し、自身を顧みて二度とこのようなことが発生しないように注意し、傷ついた方々に許してもらえるように正しい人になると誓いました。

当社も今後のアーティストとしての活動について真剣に考え、健康的で正しい社会構成員として生きていけるように全力でサポートします。ありがとうございます。

記者 : ペ・ヒョジュ