MONSTA XのI.M、新曲「Loop」MV公開…内面に秘めた感情を表現したメッセージに注目

OSEN |

写真=Baverse Studio
MONSTA XのI.Mが、内面の感情を音楽で伝える。

4日の午後6時、各種音楽配信サイトを通じて、I.Mの新曲「Loop」がリリースされる。

「Loop」は感情の変化の連続を表現した楽曲で、自分自身から離れても夜明けになると慣れない“自分”との出会いを表現した。I.Mは、今回の新曲の作詞や作曲はもとより、全体のプロデュースにも加わり、完成度を高めた。

彼は今回のアルバムカバーイメージの作業にも参加した。イメージの中には花や蝶々、望遠鏡、トランペットなどが一堂に集まって一つの作品のようなコラージュを完成させ、彼ならではのアーティスティックな面貌まで引き立たせている。

発売に先立って、3日に公開されたミュージックビデオも印象的だ。YouTubeチャンネル「Baverse Studio」と作業したミュージックビデオは、「Loop」の歌詞に沿って日常から感じられる孤独を多様なイメージで表現する一方、アイドルの“I.M”と20代の青年“イム・チャンギュン(本名)”が出会う、ある日の夜の物語を感覚的な映像美として誕生させた。

Baverseオリジナルドキュメンタリーシリーズ「Welcome To My Baverse」で「今作業している曲に盛り込んだ感情は淡々としている」と説明したI.Mは「Loop」でぐっとこもった感情を低い声で歌い、リスナーに共感と慰めを伝えるとみられる。

今年2月にリリースした1stソロアルバム「DUALITY」で無限の音楽の幅を誇ったI.M。彼は、このアルバムでiTunesワールドワイドアルバムチャート1位をはじめ、世界18ヶ国および地域のトップアルバムチャートで1位、米ビルボードのワールドデジタルソングセールスチャート上位圏に全曲チャートインするなど、並々ならぬ底力を証明した。

音楽活動だけでなく、NAVER NOW.「深夜アイドル」のレギュラーホスト抜擢のニュースまで知らせたI.Mは、今後も多彩な活動でファンとの交流を続けていく。

記者 : ソン・ミギョン