キム・ゴウン&アン・ボヒョン出演、新ドラマ「ユミの細胞たち」メイン予告映像を公開…SHINee ミンホが後輩社員に変身

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写真=TVING
「ユミの細胞たち」でキム・ゴウンの退屈な日常を打ち破るため、細胞たちが集まった。

TVINGオリジナル「ユミの細胞たち」(演出:イ・サンヨプ、脚本:キム・ユンジュ、キム・ギョンラン)は本日(3日)、ユミ(キム・ゴウン)と彼女を愛する細胞たちの一日を収めたメイン予告映像を公開した。

メイン予告映像は、会社員であるユミの平凡な日常から始まる。退屈な生活の中で、彼女の胸をワクワクさせる唯一の人物は、職場の後輩ウギ(SHINeeのミンホ)だ。仕事に没頭しつつも、しきりに“ウギレーダー”を稼働させるユミ。少しでもタイミングが合うことを期待して「あなたも今日夜勤なの?」と話しかけるが、ウギと親しくなるのは簡単ではない。恋愛の勘も進捗もなかった孤独なユミは、今日も挫折して机に突っ伏している。

しかし、悲しむのはまだ早い。3年間、退屈な週末を過ごしていた彼女を助けるため、細胞たちが動き始めた。今週末も1人で過ごすことになりそうな彼女の姿に、涙を流していた感性細胞は「それでも何かやらないと」と意志を燃やす。理性細胞も「いつまでもこのように生きてはいけない」と感性細胞の意見に同意。寂しいユミに、ロマンスをプレゼントしようとする細胞たちの涙ぐましい活躍がどのように展開されるのか、彼女はウギと親しくなることができるのか、好奇心を刺激する。

また、ク・ウン(アン・ボヒョン)の正体も関心を集める。無愛想な言い方で挨拶する彼が、ユミとはどのような関係で絡み合うことになるのか、注目を集めている。

シーズン制で制作される同作は、細胞たちと一緒に成長する平凡なユミのストーリーを描いた共感ロマンスだ。ドラマ「ショッピング王ルイ」「知ってるワイフ」などを通じて、感性的な演出を披露してきたイ・サンヨプ監督がメガホンをとり、「アルハンブラ宮殿の思い出」「W」などで話題を集めた脚本家のソン・ジェジョンがクリエーターとして参加した。ここに「その男の記憶法」「二十歳」などを通じて人気を博したキム・ユンジュと、新人脚本家のキム・ギョンランが執筆を務めて、ファンの心をときめかせる。

何よりも韓国ドラマでは初めて、実写と3Dアニメーションを組み合わせたという点でも注目を集めている。アニメーション映画制作会社のLOCUSが、ユミの頭の中をズームインした“細胞の村”を具現化し、お笑い芸人のアン・ヨンミが声優として参加して期待を高めている。

「ユミの細胞たち」は、韓国で9月17日の午後10時50分にTVINGとケーブルチャンネルtvNで同時公開される。

記者 : キム・ナラ