元iKONのB.I、父親が事務所の副会長?IOKカンパニーが報道を否定

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写真=マイデイリー DB
所属事務所のIOKカンパニーが元iKONのB.Iの父キム氏が、副会長として在職しているという疑惑について否定した。

IOKカンパニーの関係者は26日、マイデイリーを通じて「B.Iの父親がIOKカンパニーの副会長という報道は、事実ではない。B.Iの父親は副会長でもないし、給料ももらっていない。また社内取締役、社外取締役、登載された役員でもない」と明かした。

続けて「B.Iのアルバム準備過程で父親が書類、行政手続きをした。その過程で事務所に訪問、コミュニケーションツールの役割をしたのだ」と説明した。

B.Iは2015年、YG ENTERTAINMENTでiKONとしてデビュー、大人気を博した。しかし、2016年に歌手練習生出身のA氏を通じて大麻とLSDを購入し、一部を投薬した事実が2019年に明かされた。現在、麻薬類管理に関する法律違反などの容疑で裁判中だ。

疑惑が提起された直後、iKONから脱退、YGとの専属契約も解除された。その後、しばらく芸能活動を中止したが、昨年9月にIOKカンパニーの社内取締役として選任され、所属事務所傘下レーベル131を設立した。続いて韓国の社会的弱者のため約2億ウォン(約1880万6500円)相当の品物寄付、練炭ボランティア参加などのニュースを知らせた。

今年6月には、1stソロアルバム「WATERFALL」をリリース。当時、IOKカンパニーは「アーティストがこれまで持っていた影響力が少しでも社会に役立つ方向につながることを希望した」とし「アーティストの喜ばしくない話題の中、ニューアルバムを発売することになり、今の状況をお見せしたことをお詫び申し上げる」とコメントを明かした。

記者 : カン・ダユン