BTS(防弾少年団)&キム・ソヒョン&キム・ソンホ、韓国放送大賞で人気賞の受賞が確定!授賞式は9月10日に放送

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写真=マイデイリー DB
韓国放送協会がKBS 2TV「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」「一度行ってきました」、MBC「遊ぶなら何する?」、SBS「ペントハウス」シーズン1、2、「尾に尾をつけるその日の物語」シーズン1、2、EBS「ト・ジンギの5千万の弁護人」など、「第48回韓国放送大賞」の本選に進出した81本の作品リストを発表した。

2020年6月1日から5月31日まで、韓国の地上波放送を通じて放送された作品を対象に、出品作計240本の作品中、26部門で81本の作品が激しい競争を通じて予選を通過した。本選の進出作は審査を経て、9月3日に開催される韓国放送大賞の授賞式で、最終受賞作を公開する。

今年の韓国放送大賞のニュース・時事・報道部門の出品作は、韓国社会が多くの問題と疑問を提起している“公正”に関する部分を中心に扱ったというのが特徴だ。検察改革、児童虐待、不動産投機、公職者の倫理、産業災害など韓国社会の非常識的で不公正な問題を通じて、マスコミの本然の目的である権力監視と社会的アジェンダ設定を実現した番組が多かったという点で注目を集めている。

労働者たちの産業災害について詳しく取材した浦項(ポハン)MBC「その溶銑を使うな」、MBC「人が、また落ちるー転落死1千136人追跡」、KBS「二人の母の物語ーソソンがミスクへ、ミスクがソソンへ」など3本の作品と、全州(チョンジュ)MBC「郷土企業 イースター航空追跡」は、地域ニュースの限界を超えて全国的に関心を集めそうな企画と執念深い取材力で本選に進出した。

完成度高い作品で地上波放送の底力を誇示した教養・ドキュメンタリー部門には、人文学をストーリーテーリングの形で伝えて人気を博しているSBS「尾に尾をつけるその日の物語」をはじめ、韓国の様々な路地を多様に披露した釜山(プサン)MBC「Forbidden Alley」と、華城(ファソン)連続殺人8次事件の犯人とされて20年間、悔しく収監されたユン・ソンヨさんを立体的に描き出したKBS「ドキュインサイトーソンヨ」などが名を上げて、激しい競争を繰り広げた。

ドラマ部門には人気ドラマSBS「ペントハウス」シーズン1、2とKBS「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」、「一度行ってきました」、MBC「目標ができた」がノミネートされて、ドラマ大国の王座を巡って競争を繰り広げることになった。芸能娯楽部門はKBS「新商品販売-ピョンストラン」「トロット全国大会」、MBC「遊ぶなら何する?」が競争し、バラエティ部門はKBS「1泊2日」シーズン4、MBC「私は一人で暮らす」、SBS「同床異夢2-君は僕の運命」が本選に進出した。

特に韓国放送大賞は今年、テレビ関係者と視聴者が一緒に参加してお互いの共感を引き出すために、初めて視聴者投票を行った。投票部門は作品賞4部門(ドラマテレビ、芸能・娯楽テレビ、バラエティテレビ、音楽構成テレビ)、人気賞3部門(人気演技者、人気バラエティ人、人気歌手)だ。作品賞4部門は視聴者の投票点数20%と審査点数80%を合わせて受賞作を決定し、個人賞3部門は視聴者投票点数100%を反映する。

視聴者のオンライン投票結果だけで受賞者を決定する人気賞は、8月16日から22日まで投票が行われ、「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」のキム・ソヒョンが人気演技者部門、「1泊2日」のキム・ソンホが人気バラエティ部門、BTS(防弾少年団)が人気歌手部門で1位を記録し、既に受賞が確定している。

放送の日を記念するために1973年から開催されている韓国放送大賞は、今年で第48回を迎えて視聴者に笑いと感動を届けた番組を選定し、制作陣の努力を激励して創作意欲を高めるために、韓国放送協会が主催・主観するイベントだ。

韓国放送協会は新型コロナウイルスの感染拡大を考慮して、今年の放送の日を記念して9月2日に開催する予定だった「第58回放送の日祝宴」は中止し、「第48回韓国放送大賞」の授賞式も観客なしのオンライン形式で開催することにした。授賞式は9月10日、MBCを通じて収録、放送される予定で、大賞は授賞式放送を通じて公開する予定だ。

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写真=韓国放送協会

記者 : イ・スンギル