SUPERNOVAのゴニル、元gugudanのシン・ボラ（ハナから改名）、イム・ヒョンジュが、韓国初の4Dインタラクティブウェブドラマ「ミスターLEE」（企画：イ・ドクジェ、ユン・ミヨン、脚本：キム・ヨンヒ、演出：ユン・ミヨン、制作：4DREPLAY、STUDIO21）に出演する。

多視点・超実感メディアコンテンツ制作会社4DREPLAYは、“4次元インタラクティブ”ミステリー推理ドラマ「ミスターLEE」の主人公としてゴニル、シン・ボラ、イム・ヒョンジュの出演が決まったと発表した。

最先端の4D映像技術を活用したユニークな企画で、2021年韓国コンテンツ振興院のショートフォームドラマ支援部門に選ばれた「ミスターLEE」。同作は捜査1課の魅力的な刑事ミスターLeeが、結婚を準備していた大手法律事務所の弁護士の死亡事件を捜査するウェブドラマだ。容疑者に挙げられた20代の同い年の3組のカップルのうち、犯人を追跡するエピソードを描く作品だ。お互いの弱点と秘密を暴露し、隠してきた野望と嫉妬を露わにする3人の女性の妙な神経戦の中に隠された手がかりを見つけ、犯人を検挙するミスターLeeの活躍ぶりを描く。

「恋愛は面倒くさいけど寂しいのはイヤ」「7日だけロマンス」など、恋愛ドラマで活躍し、魅力を披露しているゴニル、「My Fuxxxxx Romance」「今日も平和な中古ナラ」などに出演し、ウェブドラマの女神に浮上したシン・ボラ、最近Kakao TVの「今日からエンジン・オン」で安定した演技を披露し、存在感をアピールしたイム・ヒョンジュが出会い、どんなケミ（ケミストリー、相手との相性）を見せてくれるのか、期待が高まっている。

“ラブコメの達人”に浮上しているゴニルは、突飛な魅力を持った天才刑事のミスターLeeを演じる。クアンク（着飾っているようで着飾ってない感じ）スタイルの有能な刑事であるミスターLeeは、白々しいが、優れた実力を持った捜査1課の刑事で、生まれつきの直感と優れた頭脳で体を張って事件を解決する過程を興味深く描いていく予定だ。

元gugudanのシン・ボラは、品のあるビジュアルから財力まで備えたお金持ちの一人娘で、かばんデザイナーのチャ・ウンジュ役を演じる。優れたデザイン感覚でかばん事業を成功させているが、幼い頃、事故で片足を失って義足をつけている。自分への同情を嫌う彼女は、普段義足にハイヒールを履くほど堂々として圧倒的なカリスマ性を見せるが、ミスターLeeの好奇心を刺激し、婚約者死亡事件の容疑者として疑われる。

虚栄心、俗物根性だけだが、これを表に出さず妙な魅力で視線を奪うミン・ソヘ役にはイム・ヒョンジュが選ばれた。ミン・ソヘはどこにいても話題を呼ぶチャ・ウンジュの親友で、チャ・ウンジュへの憧れと羨望は、いつの間にか劣等感と憎悪に変わる。ミン・ソヘもチャ・ウンジュの婚約者死亡事件によって隠されてきた秘密が暴露され、激しい感情の変化を経験する。

ミステリー推理ドラマ「ミスターLEE」を制作した4DREPLAYのイ・ドクジェCCO（Chief Content Officer）は「『ミスターLEE』は韓国で初めて公開される4Dインタラクティブウェブドラマで、4DREPLAYの360度タイムスライス（Time-slice）撮影技術『4DReplay』が適用され、視聴者に差別化された体験を提供する」と伝えた。続けて「視聴者は4DREPLAYのアプリケーションで4Dインタラクティブ（4D Interactive）技術を使ってドラマのシーンを様々な角度に回して見たり、拡大して見ることができ、自ら探偵になって手がかりを収集して犯人を推理し、真の意味での『クロスメディアコンテンツ』を体験することができる」と話した。

「応答せよ」シリーズ、「花よりおじいさん」「三食ごはん」などをヒットさせたtvNを指揮したイ・ドクジェ元CJ ENMメディアコンテンツ部門長が4DREPLAY CCOに合流した後、初めて披露するとして話題になっているドラマ「ミスターLEE」は、OTTに特化した全5話のウェブドラマで、韓国国内外の有力OTTプラットフォームからラブコールを受けている。