シン・ミナ、新ドラマ「海街チャチャチャ」スチールカットを公開…ビジュアルもスペックも完璧な歯科医に変身
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写真=tvN
シン・ミナが、都会的な女性ユン・ヘジンに扮する。8月28日に韓国で放送がスタートするtvN新土日ドラマ「海街チャチャチャ」(脚本:シン・ハウン、演出:ユ・ジェウォン)は、現実主義の歯科医ユン・ヘジン(シン・ミナ)と、“万能ニート”のホン・ドゥシク班長(キム・ソンホ)が、魅力溢れる海の村コンジンで繰り広げる“ティキタカ(相性が良く、ポンポンとやり取りする様子)ロマンス”を描く作品だ。
様々な予告コンテンツを公開して話題を集めている中、人々の関心の中心にはシン・ミナがいる。今回の作品を通じて、“ラブコメディクイーン”としての帰還を予告した彼女が、どのような愛らしい姿で視聴者を魅了するか、期待が高まっている。
シン・ミナは「久しぶりに穏やかで面白い、ラブコメディがやりたかったです。初めて台本を見て、練り込まれたストーリーと、何よりヘジンのキャラクターに惹かれました」とし、出演を決めた理由を明らかにした。彼女の回答からは、今回のドラマに対する自信が垣間見える。
ドラマの中で、美貌もスペックも完璧な歯科医のユン・ヘジンは、紆余曲折を経てソウルからコンジンに移り住む人物だ。何もかもが新しく、不慣れなコンジンに慣れていく過程、そしてその中で描かれるホン班長ことドゥシクとのロマンスでは、ヘジンの隠しきれない魅力が披露されるという。
本日(26日)公開されたスチールカットは、ユン・ヘジンの多彩な魅力をそのまま詰め込んでいる。ワインバーでショッピングバッグを大切そうに抱えている様子や、白衣も完璧に着こなしているヘジンからは、都会での暮らしを楽しむライフスタイルを確認することができる。
ジョギングをしている瞬間を収めたスチールでは、自己管理を怠らないヘジンの努力が垣間見える。ジョギングの際も、スポーティーで完璧なスタイルを披露しただけでなく、汗を流していても美しいビジュアルが目を引く。
また、別のスチールカットではヘジンの厳しいコンジンでの生活を予告しており、興味をそそった。エプロンにゴム手袋をはめて仕事をしている、ヘジンの呆れたような表情が笑いを誘う。誰かに向かって“近寄らないで”と言っているようなジェスチャーで目を丸くしている彼女の様子は、愛らしい魅力が際立っている。
シン・ミナは「ヘジンは自分が現実主義者だと思っていますが、実は正義感、温かさ、純粋さ、そして抜けている魅力まで持っているキャラクターです。しかし、自分について、当の本人はよく分かっていないのがまた魅力だと思います」とし、自身が考えるキャラクターの魅力を明かした。これを証明するかのように、数枚のスチールカットだけで、彼女はキャラクターが持つ愛らしい魅力を表現し、放送への期待を高めた。
「海街チャチャチャ」は韓国で28日午後9時に放送がスタートする。
記者 : イ・ミンジ