IZ*ONE出身クォン・ウンビ、1stミニアルバム「OPEN」で待望のソロデビュー!“新しいスタートを切って…”

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写真=Woollimエンターテインメント
IZ*ONE出身のクォン・ウンビが、ソロ歌手として華やかにカムバックした。

最近、彼女は1stミニアルバム「OPEN」をリリースし、“完成型ソロアーティスト”というタイトルを得るために活発な活動に乗り出した。

「OPEN」はクォン・ウンビがIZ*ONEの活動以来、ソロ歌手として初披露する意味深いアルバムで、ポップダンスから穏やかなバラードまで幅広い音楽のスペクトルを盛り込み、高い完成度を誇る。

タイトル曲「Door」はブラス楽器をメインに、ファンキーでありながらもジャズ的な要素を加えたエレクトロスウィングジャンルの曲だ。新しい空間につながるオブジェである扉を通じて「私たちだけの秘密の空間で、今まで見せたことのない私を見せる」というメッセージをを表現した。

今回、ソロデビューを記念して1stミニアルバム「OPEN」を自ら紹介した。

――ソロデビューの感想と意気込みを教えてください。

クォン・ウンビ:ソロアルバムを通じて初めて1人で活動することになり、感慨深く、とても緊張しています。すごく緊張していますが、その分だけ一生懸命にソロアルバムを準備しました。常により成長する姿を見せる歌手になりますので、多くの愛と関心をお願いします。

――ソロデビュー曲「Door」を1つの単語、または1つの文章で表現してください。

クォン・ウンビ:「Door」を1つの単語で表現するとしたら、私”クォン・ウンビ”ではないでしょうか。今回のアルバムを通じてお見せしたかった様々な魅力が一番よく表現された曲だと思います。「Door」は約束した場所に行く前、出かける準備をする時に聴くと、とても気分がよくなる曲です。

――「Door」を通じてプロデューサーのファン・ヒョンさんと一緒に作業することになりましたね。

クォン・ウンビ:ファン・ヒョンプロデューサーとは前からぜひ一緒に作業してみたかったんですが、ソロデビュー曲でお会いできて本当に嬉しかったです。一緒に息を合わせることができてとても光栄でしたし、録音する時にボーカルに対する自信を吹き込んでくださり、本当に感謝しました。

――「Door」の作詞にも自ら参加しましたね。

クォン・ウンビ:ソロデビュー曲であると同時に、タイトル曲だったので、大きなプレッシャーを感じました。それでも、私がしたい話、表現したいことを盛り込むことができて楽しかったです。歌詞で強調したかった部分は“ドア”を開けて出た瞬間、変わる私の姿です。

――振り付けの構成で自らアイデアを出した部分はありますか?

クォン・ウンビ:振り付けの構成とステージをミュージカルのように飾りたいという意見を出しました。面白かったミュージカルをリファレンスで提示し、素敵な振り付けができたようでとても満足してます。

――ミュージックビデオでうさぎの耳がついた王冠をかぶっていましたね。

クォン・ウンビ:ミュージックビデオを見れば分かると思いますが、うさぎの耳がついた王冠がとてもキラキラして綺麗なんです。それでよくわからないかもしれませんが、実際は非常に重かったです。

――ミュージックビデオの中で一番気に入った衣装はありますか?

クォン・ウンビ:全ての衣装がきれいで気に入りましたが、個人的にはカル群舞(体を曲げる角度から指先まで完璧に合わせ、刃物のようにキレのあるダンス)シーンを撮影する時に着用したキュービックが付けられているスキントーンのワンピースが一番気に入っています。

――タイトル曲を除いて、今回のアルバムで一番愛着のある収録曲は何ですか?

クォン・ウンビ:「Blue Eyes」です。無限的な雰囲気と希望的なメッセージがとても良いです。

――自身が「OPEN」を通じて一番開けたい「Door」は?

クォン・ウンビ:挑戦したいものが本当に多いですが、今一番開けたいのはなんとしても“ソロアーティストへの扉”です。ソロ歌手という新しいスタートを切りましたが、これからも格好良くやっていきたいと思います。

――ファンに一言お願いします。

クォン・ウンビ:ついに1stミニアルバム「OPEN」でソロデビューすることになりました。タイトル曲「Door」に多くの関心と愛をお願いします。何より、いつも応援してくださって愛してくださるファンの皆さん、本当にありがとうございます!

記者 : オ・ユンジュ