キム・ガンウ&I.O.I出身キム・ソヘら出演、映画「鬼門」ONとOFFを収めたスチールカットを公開

OSEN |

写真=Ghost Pictures
映画「鬼門」が明日(25日)の公開を控え、現場の裏側を収めた“ON&OFF”スチールカットを公開した。

「鬼門」(監督:シム・ドクグン)は、1990年代に集団殺人事件が発生した後、閉鎖されたクィサリ修練院に、巫女の血が流れる心霊研究所の所長と、好奇心旺盛な大学生たちが足を踏み入れたことから起こる最高の恐怖を描いた作品だ。

24日に公開されたスチールカットには、カメラの前では完璧に役に入り込んでいるが、カットがかかると意外な魅力を見せるキム・ガンウ、I.O.I出身のキム・ソヘの姿が収められている。

まずキム・ガンウは、クィサリ修練院の秘密を暴こうとする、心霊研究所の所長ドジンに扮し、鋭い目と強烈な存在感を披露する。しかし、撮影が終わった後、スタッフたちと和気藹々とした雰囲気の中で会話している彼は、冷徹なドジンとは正反対の愉快な魅力を見せている。共演者のキム・ソヘは「現場で些細な部分まで一つ一つ気を配ってくれて感謝している。ストーブのような存在だった」とムードメーカーの彼の温かさを明かした。

ホラー映像公募展のリーダーであるヘヨン役で、気さくな魅力を披露し、大学生3人組の活気溢れるケミ(ケミストリー、相手との相性)を見せるキム・ソヘは、モニタリングをする時は誰よりも真剣な姿で、新人女優らしい情熱をうかがわせた。

キム・ソヘは今回の作品を通じて、大学生のヘヨンの明るい姿から、予想できなかった恐怖に出くわした極限の感情まで完璧に演じ、これまで見せたことのない新たな魅力をアピールする。

キム・ガンウ、キム・ソヘの意外な魅力が詰まった“ON&OFF”スチールカットで、現場の和やかな雰囲気を公開した映画「鬼門」は、基本フォーマットである2Dはもちろん、ScreenX、4DXなど様々なフォーマットで、8月25日に世界同時公開される。

記者 : キム・ボラ