Brave Girls、リパッケージアルバム「After 'We Ride'」でカムバック“ロックジャンルに初挑戦…反応が気になります”

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写真=Braveエンターテインメント
Brave Girlsがリパッケージアルバムでカムバックした。

Brave Girlsは23日の午後6時、各音楽配信サイトを通じて5thミニアルバムのリパッケージアルバム「After 'We Ride'」をリリースした。今年6月にリリースした新曲「Chi Mat Ba Ram」に続いて、新しいタイトル曲「酒癖(After 'We Ride)」でブームを続けていく。メンバーたちは最近行った書面インタビューを通じて、過去の活動の成果について評価しながら「『酒癖』を通じて成長した音楽性をお見せしたいですし、これからもずっと“順走”したいです」と願いを伝えた。

Brave Girlsは7月初旬、「Chi Mat Ba Ram」の後続曲として「Pool Party」の活動を控えていたが、新型コロナウイルスの感染拡大により、活動を早期に終了してすぐにリパッケージアルバムの準備に突入した。チャート逆走で再ブームを巻き起こしてから、休まずに走ってきたため、休息が必要だったはずのメンバーたちは「一人で時間を過ごして自分自身を振り返ったり、家族と一緒に過ごしてリフレッシュする時間を持ちました」と述べた。

後続曲の活動ができなかったことについては「悲しかったであろうことを理解しています」とファンを慰め、「急いで新曲と新しいコンセプトでカムバックしましたが、反応が気になります。一生懸命に準備したので、温かい目で見守り、愛していただけたらうれしいです」と呼び掛けた。

新曲「酒癖」は、恋人との葛藤と別れた後のストーリーを現実的に描いた楽曲であり、前作「We Ride」の後続作だ。チャート逆走に成功した余韻を維持しながらも、従来のシティポップではなく、全く異なるスタイルで新しさを与えた。

Brave Girlsは「『We Ride』の後続作なので、またシティポップかなと思っていました。でも全く違うスタイルだったので、どのように歌おうかたくさん悩みました。たくさん努力した分、ファンの皆さんも喜んでくれるのではないかと思います」と自信を示した。

新曲のストーリーと同じくらい、メンバーたちの雰囲気も成熟した。Brave Girlsは「『酒癖』を通じて切ない別れの感性を感じることができると思います。ロックジャンルへの挑戦は初めてです。私たちの新しい一面を感じてくれたらうれしいです」と強調した。

Brave Girlsは今年初め「Rollin'」でチャート逆走に成功し、“クントンニョン(軍隊の大統領)”から発展して大衆に愛されるガールズグループになった。人気に敏感な広告業界からも、ラブコールが殺到した。Brave Girlsは今年だけで数十件のCMに出演した。

それにもかかわらず、挑戦したいCMがあるのかと聞くとウンジは「5thミニアルバム『Summer Queen』で活動していた時、エアコンのCMができないかなとすごく期待していました。来年の夏でもいいのでやってみたいです」と願いを伝えた。またユジョンは「最近、車への関心が高くなりました」と明かし、車のCMに関心を示した。

ユナはラジオDJに挑戦したいと伝えた。彼女は「以前、良い機会をもらってラジオのスペシャルDJをやったのですが、とても幸せでした。新しい私を発見することができる機会でもありました」と述べた。

一つ残念なのは、新型コロナウイルスの感染拡大により、長い間ファンに会えない状況だ。Brave Girlsは「対面のファンミーティングでさえ、非対面に変更になって悲しかったんです。自由に会える日が来たら、一番先に直接ファンと対面するファンミーティングを開催したいです」と語った。

記者 : パク・ユンジン