シン・ミナ&キム・ソンホ主演、新ドラマ「海街チャチャチャ」第1話の予告映像を公開…出会い頭から喧嘩も?

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写真=「海街チャチャチャ」
「海街チャチャチャ」がシン・ミナとキム・ソンホの変わった縁の始まりを知らせる、第1話の予告映像を公開した。

韓国で28日に放送がスタートするtvN新土日ドラマ「海街チャチャチャ」(演出:ユ・ジェウォン、脚本:シン・ハウン)は、現実主義の歯科医ユン・ヘジン(シン・ミナ)と、“万能ニート”のホン・ドゥシク班長(キム・ソンホ)が、魅力溢れる海の村コンジンで繰り広げるティキタカ(相性が良く、ポンポンとやり取りする様子)ロマンスを描く。美しい海の村コンジンを背景に繰り広げられる、シン・ミナとキム・ソンホのワクワクする恋愛模様と心温まる村人たちのストーリーが、人々に小さな休息のような時間を届けるだろうと期待されている。

今回、都会の女性ヘジンと漁村の男性ドゥシクの一風変わった初対面の様子を収めた、第1話の予告映像が公開された。ヘジンがソウルからコンジンに移ることになった背景と、それぞれ個性の強い村人の中で、彼女がどのように村での生活に慣れていくのか、好奇心を刺激する。

公開された第1話の予告映像は、見るだけで涼しくなるような海辺で出会う、ヘジンとドゥシクのシーンから始まる。浜辺に立っているヘジンにさりげなく靴の片方を渡すドゥシク。片方は波に流されたようで、困惑しているヘジンに、ドゥシクは「おい」と声をかけ、自身が履いていたサンダルを投げる。そのおかげで、幸い裸足にならずに海辺を抜け出したヘジンは、彼の後を追いかけ、彼の正体を知りたがるが、ドゥシクは「気が利かないタイプだな」と無愛想に答える。

続けて、無愛想な言い方とは裏腹にヘジンに飲み物を渡したり、大海原でサーフィンを楽しむ余裕のあるドゥシクの姿が目を引く。これと共に「人々はホン班長だと言うけれど……」というヘジンのセリフが、彼の正体に対する関心を集め、2人の縁が今後どのように描かれるのか、期待を高めた。

最初の出会いから、気が合わない2人が喧嘩する姿も目を引いた。何か困った様子のヘジンにゴム手袋を渡すドゥシク。これに「私にイカの内臓を取れって?」と怒るヘジンと、彼女の反応を気に留めず「お金が必要だと言ったじゃないか」と言い返すドゥシクの姿は、Some(Somethingの略、男女がお互いに好感を持っている段階)の始まりを予感させる。

また、彼女の波乱万丈な“コンジン適応記録”も注目を集めている。特に、映像の最後に「先生、コンジンにまた来てください」と手を振る可愛い村の子供たちの言葉に、恥ずかしそうに微笑むヘジンの姿は、ドゥシクとのロマンスだけでなく、村の人々と一緒に作っていく多彩な物語への期待を高めた。

tvNの新土日ドラマ「海街チャチャチャ」は、韓国で8月28日土曜日の午後9時から放送がスタートする。

記者 : パク・ソヨン