「ペントハウス3」チェ・イェビン、副作用を知りながら母のキム・ソヨンに薬を飲ませる

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS「ペントハウス3」 放送画面キャプチャー
チェ・イェビンが薬の副作用を知りながらも母のキム・ソヨンに記憶を削除する薬を飲ませた。

8月20日に放送されたSBS金曜ドラマ「ペントハウス3」第11話では、ハ・ウンビョル(チェ・イェビン)は「私がお母さんの悪い記憶を全部消してあげる。一粒も飲まずに、貯めておいたんだ」と心の中で言い、チョン・ソジン(キム・ソヨン)のワインに記憶を削除する薬を混ぜた。

その事実を知らないチョン・ソジンはワインを一気に飲んだ。それを見てハ・ウンビョルは「私を助けてくれたロナ(キム・ヒョンス)のママ(S.E.S. ユジン)には本当に申し訳ないけれど、何も覚えていなくていいの。悪い記憶を全部忘れれば、お母さんも幸せになる。そうすれば、私のためにこれ以上悪いことをしなくて済むし、辛いこともない。私がそうしてあげる」と思った。ハ・ウンビョルが、すでにペ・ロナの母の死に関する記憶を取り戻したこと、そして薬の副作用は認知症だということを知っていると暗示した。

ハ・ウンビョルは自身と撮影した写真を見て幸せそうな笑顔を浮かべるチョン・ソジンに「いつか私のことも忘れてしまうかもしれない。その時は、私が責任をとる。お母さんのお母さんになってあげる。永遠にお母さんのそばを離れないよ」と心の中で誓い、涙をこらえた。

記者 : ソ・ユナ