THE BOYZ「ミュージックバンク」で初めて1位を獲得!音楽番組4冠を達成

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写真=「ミュージックバンク」の放送画面キャプチャー
THE BOYZが「ミュージックバンク」で1位になり、音楽番組4冠を達成した。

20日午後に韓国で放送されたKBS 2TV「ミュージックバンク」では、THE BOYZとイ・ムジンが1位候補に挙がり、THE BOYZが1位のトロフィーを獲得した。

THE BOYZは「『ミュージックバンク』で1位になったのは初めてです。信じられない、大切な瞬間です。この賞を貰えたのはTHE B(ファンの名称)のおかげです。ありがとうございます」と感想を伝えた。

この日の放送では、さまざまな歌手たちのカムバックステージが続いた。1年8ヶ月ぶりに完全体でカムバックしたRed Velvetは、タイトル曲「QUEENDOM」のステージで清涼感溢れる明るく溌剌としたエネルギーを披露した。

同曲は、華やかなシンセベースの上に夢幻的なプロットとブラスリフがリズミカルに調和した清涼なポップダンス曲で、中毒性の強いフックととメンバーらの明るく軽快なボーカルが目立つ曲だ。曲名に合わせてティアラを表現したジェスチャー、ドアをノックする動作などの振り付けが目を引く。

3ヶ月ぶりに超高速カムバックしたTOMORROW X TOGETHERは、タイトル曲「LO$ER=LO♡ER」と収録曲「交換日記(トゥバトゥワリワリ)」でギャップのある魅力をアピールした。

「LO$ER=LO♡ER」は、イモポップパンクジャンルの曲で、人々からは「ルーザー(LO$ER)」のように見えても、世界で唯一の救援者である「君」とは、お互いを救う「ラバー(LO♡ER)」になりたいという少年の気持ちを表現した。スタンドマイクを活用したパフォーマンスとメンバーたちの爆発的なボーカルが深い印象を残す。

また、タイトル曲「Gas Pedal」と収録曲「VENI VIDI VICI」のステージを初公開したCRAVITYは、圧倒的なパフォーマンスと抜群の歌の実力を証明し、CIXはパワフルな清涼感が漂う「WAVE」のステージを披露した。

この日放送された「ミュージックバンク」には、THE BOYZ、BDC、青空少年(Bz-Boys)、CIX、CRAVITY、SOLE、TOMORROW X TOGETHER、Weekly、Golden Child、Red Velvet、Wanna One出身のパク・ジフン、元Wonder Girlsのソンミ、ONF、Fin.K.L出身のイ・ジンなどが出演し、多彩なステージを飾った。

記者 : チ・ミンギョン