キム・ユジョン、アン・ヒョソプ、コンミョンのときめき溢れる三角ロマンスが展開される。

SBS新月火ドラマ「ホン・チョンギ」（演出：チャン・テユ、脚本：ハ・ウン）が予告映像第3弾を公開して、関心を集めている。予告映像第3弾では芸術を愛する“浪漫大君”の陽明（コンミョン）が登場して、三角ロマンスを展開した。

先立って公開された予告映像第2弾では、霊妙な力を持つ女性画工のホン・チョンギ（キム・ユジョン）と、空の星座を読む赤い目の男性ハ・ラム（アン・ヒョソプ）の運命的な愛のはじまりが描かれた。小屋の中で、気を失って倒れたハ・ラムを丁寧に看護するホン・チョンギ。ハ・ラムを案じるホン・チョンギの瞳からはときめきが滲み出ており、彼らの出会いに興味がそそられる。

そして、今回の映像は駕籠の中で向かい合っているハ・ラムとホン・チョンギの姿から始まる。ホン・チョンギは、ハ・ラムの美しい赤い目に魅了され「目がきれいですね」と告白するように伝える。ハ・ラムは人々が“物の怪”と呼ぶ自身の目を、きれいだと言ってくれるホン・チョンギに様子を見せた。

ホン・チョンギと陽明大君の出会いは、正反対の雰囲気で目を引く。陽明大君はポーズをきめて「俺はこの国の大君、陽明だ」と自己紹介をする。しかし威厳のある紹介とはギャップのある陽明大君の服装に、ホン・チョンギは爆笑。陽明大君は、自分に楽に声をかけてくれるホン・チョンギに惹かれ、好奇心に満ちた目で見つめている。

続けて、ホン・チョンギを巡るハ・ラムと陽明大君の様子が描かれた。雨の中でホン・チョンギを背負っている陽明大君。ホン・チョンギは「なぜ私に優しくしてくれるんですか？」と申し訳なさそうな表情で、気持ちを伝える。そんな仲睦まじい雰囲気の2人の前にハ・ラムが登場し、注目を集める。「僕との約束が先でした」と言うハ・ラムの姿を最後に、3人のトキメキと緊張感溢れる三角ロマンスが予告された。

「ホン・チョンギ」は、韓国で8月30日の午後10時に初放送される。