Girl's Day ヘリ、新ドラマ「花が咲けば、月を想い」を撮影中“35度の暑い日にも韓服で走り回って…”

OSEN |

写真=「Esquire」
最近、ドラマ「九尾の狐とキケンな同居」で視聴者を魅了したGirl's Dayのヘリが男性ファッション・ライフスタイルマガジン「Esquire」9月号でグラビアを飾った。撮影現場でヘリは、終始明るい姿でスタッフに冗談を言い、雰囲気を盛り上げたという。

この日、グラビア撮影後に行われたインタビューで、ヘリは撮影中のKBS 2TVの時代劇「花が咲けば、月を想い」の撮影現場について「35度前後の暑い日にも、韓服を着て走り回りながら一生懸命撮影しています」とし、「これまで撮影したドラマのタイトルの中でも最も叙情的なタイトルで、その叙情的な雰囲気が作品全般に溶け込んでいます」と伝えた。「花が咲けば月を想い、月が明るければ酒を想い……」から始まる朝鮮の詩人、イ・ジョンボの詩から取った題目だ。

作品で彼女は、家の借金100両を返すため、禁酒令が出された朝鮮時代に密酒をつくって売る貧しい両班(ヤンバン:朝鮮時代の貴族)の娘カン・ロソを演じる。お酒を楽しむため、宮殿からよく抜け出す王太子のイ・ピョ役はビョン・ウソクが、司憲府監察のナム・ヨン役はユ・スンホが、朝鮮の貴族家門の一人娘のハン・エジン役はカン・ミナが演じる。

彼女は「(ロソを含む)4人の若い男女が絡んで作り出す物語です」とし「時代劇の面白さの他にもドラマ、コメディー、ロマンスなど色々なジャンルが複合していて、面白さで満ちています。期待してほしいです」と話した。

芸能界生活11年目の彼女はこの日のインタビューで、自身のキャリアを作ったターニングポイントとして「本物の男」「応答せよ1988」と共に「驚きの土曜日」を挙げた。これについて「パネルとそれを作ってくれる制作陣への信頼がありました。降板するときも『私はまたこのような状況に出会えるのだろうか』と心配するほどでした」とし「制作陣の方々が、愛らしい人にしてくださいました」と話した。

ヘリのグラビアとインタビューの全文が盛り込まれた「Esquire」9月号は、誌面及び「Esquire Korea」のウェブサイトで確認することができる。

記者 : パク・パンソク