“BTS(防弾少年団)&TWICEのボーカルトレーナーが制作”LUMINOUS、プレデビューアルバムを電撃発表…グループの強みは

OSEN |

写真=Barunson WIP
4人組の新人ボーイズグループLUMINOUSが、正式デビューを控えてファンに会う。

LUMINOUS(ヨンビン、スイル、スティーブン、ウビン)は19日正午、各音楽配信サイトを通じて、プレデビューアルバム「夢を見るLUMINOUS」を発売した。

プレデビューアルバム「夢を見るLUMINOUS」は、正式デビューまで長い時間を待ち、応援してくれているファンに向けて、LUMINOUSが準備したサプライズプレゼントのようなアルバムだ。タイトル曲『クムル』と4人のメンバーたちが作詞・作曲した4曲まで、計5曲が収録された。

BTS(防弾少年団)、TWICEをはじめ、多数のK-POPアーティストのボーカルトレーナーとして活動してきたキム・ソンウン代表が手がけたことで話題を呼んでいるLUMINOUSは、4人4色の自作曲を通じて、新人とは思えない音楽の幅を見せる。メンバーのスイルとスティーブンが制作に参加したビハインドを打ち明け、プレデビューアルバム発売の感想を伝えた。以下は2人の一問一答である。

――正式デビュー前にプレデビューアルバム「夢を見るLUMINOUS」を発売することになりましたが、心境はいかがですか?

スイル:プレデビューという新たな経験をすることができて新鮮で面白いです。正式デビュー前にさまざまな楽曲をを通じてLUMINOUSについてPRするのも、LUMINOUSらしいやり方だと思います。これからファンと一緒に過ごす日が楽しみですし、早く会って思い出を作りたいです。

スティーブン:プレデビューアルバムがファンに聴いていただくLUMINOUSの最初の楽曲なので、すごく緊張しています。ファンの反応も楽しみですし、恥ずかしいような気持ちもあります。

――スイルさんが自作曲「ROD(ride or die)」を通じて伝えたいメッセージがあるとしたらどんなことですか?

スイル:メッセージよりは、楽曲を書く当時の感情と経験に集中しました。この曲は“愛憎”に関する内容を込めていますが、制作時に読んでいた本を参考にしました。本に出てきた「認める言葉、一緒に過ごす時間、プレゼント、奉仕、スキンシップ」などに対する欠乏を思い浮かべ、それを楽曲に入れようと思いました。

――スティーブンさんは、自作曲「Up all night」を制作しながら、どのような部分に最も重点を置いたのですか?

スティーブン:「夜を明かす」という意味を込めたタイトルのように、眠れない時、普段聴いている子守唄とは違う、癒やしやエネルギーをもらってほしいという気持ちで曲を書きました。いろいろなことを考えて心が乱れたり、感情が溢れてそれをコントロールできない夜にはこの曲を聴いてください。

――プレデビューアルバムを通じて見せることができるLUMINOUSだけの差別化された魅力や強みは何ですか?

スイル:4人4色の多彩な色と、その色が会った時に生まれるシナジー(相乗効果)です。プレデビューアルバムに収録された自作曲が、いずれもメンバーたちのアイデンティティをよく表していると思います。「グループで集まった時、ソロとは異なる新しく良い相乗効果を発揮する」。これがLUMINOUSだけの魅力であり、強みです。

スティーブン:メンバー個人でも十分にかっこよく、異なる色を出していますが、グループで会った時に融合するという点です。これからもたくさん注目していただければと思います。

記者 : イ・スンフン