N.CUS、メンバー3人が脱退後…ニューシングル「UNRIPE LOVE」でカムバック“とても辛かったけれど…”

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写真=KYURIエンターテインメント
N.CUSが、メンバー脱退による辛い時間と、それを克服した過程について語った。

8月14日、ニューシングル「UNRIPE LOVE」を発売したN.CUSは、2019年8月に12人組ボーイズグループとしてデビューした。デビューアルバム「MATCHLESS LOVE」発売後、実力派の新人グループとして注目されたが、昨年12月にメンバーのイオス、ミョン、スンがグループを離れた。9人組に再編された後、1月にファンソング「輝く星」を発表したN.CUSは、「GET OUT」と「MIDNIGHT」の2曲で構成されたニューアルバムを通じて新しい跳躍を夢見る。今回は健康上の問題で活動を一時休止しているユアンを除いた8人組での活動を展開している。

――昨年、メンバー構成に変更があり、大変だったと思います。どんな気持ちで危機を乗り越え、新たに跳躍できたのでしょうか?

ウンテク:僕たちの傍にいつもいてくれたクッキー(N.CUSのファン)の皆さんを思いながら気持ちを新たにしました。変わらぬ心で僕たちを支え、応援してくれたファンの皆さんのおかげで、どんなことがあっても頑張って前に進むことができました。

IF:今一緒にいるメンバーたちと励まし合って、強い意志で乗り越えました。メンバーたちがお互いにサポートし、克服できました。

ヒョンミン:実はとても辛く、悲しい気持ちが大きかったのですが、僕たちを信じて待っていてくださり、応援し、愛してくださるクッキーの皆さんを思いながら乗り越えました。

――これまでN.CUSはBTS(防弾少年団)の「ON」、THE BOYZの「REVEAL」、SHINeeのテミンの「Criminal」など、先輩歌手らのカバー映像を公開しました。まだカバーしていない先輩のステージの中で挑戦したい楽曲はありますか?

ウンテク:SEVENTEEN先輩の「Anyone」という楽曲をカバーしたいです。SEVENTEEN先輩のカル群舞(体を曲げる角度から指先まで完璧な刃物のように合わせるダンス)は、どの楽曲でも際立ちますが、「Anyone」という楽曲のダンスが非常に印象深かったです。

スンヨン:VIXX先輩の「Scentist」という楽曲をカバーしたいです。

IF:SEVENTEEN先輩の楽曲と、ATEEZ先輩のステージをカバーしたいです。

――これから新たに挑戦したいアルバムのコンセプトはありますか?

ウンテク:まだセクシーさの際立つコンセプトをやったことがないので挑戦してみたいです。

IF:究極のセクシーコンセプトをやってみたいです。

ヒョンミン:まだタイトル曲で明るく爽やかな楽曲をやったことがありません。機会があれば、明るくて爽やかな楽曲をやってみたい気持ちはあります。

――それぞれ歌手を夢見ることになったきっかけが気になります。

ファン:高校1年生の時、修学旅行のかくし芸大会でステージにあがって歌ったことがありますが、その時から歌手を夢見ました。

ソ・ソクジン:僕は中学校の先輩であるDAY6のウォンピルさんのバンド部のステージを見て歌手の夢を持ちました。

ソンソプ: BTS先輩のダンスを何回かカバーしながら、歌詞の中に隠れたメッセージに集中することができました。感動して励まされた後、僕も多くの人に感動を与える歌を歌いたいと思いました。

ホジン:中学生の頃、YouTubeでSHINee先輩が東京ドームで約5万人の前でコンサートをする動画を見ました。鳥肌が立って本当にカッコいいと思い、歌手を夢見るようになりました。

ウンテク:普段から歌が好きでしたが、偶然中学生の頃にスカウトされてからもっと歌手という職業に興味を持ちました。

IF:ある時偶然ステージに立つことになリましたが、嬉しくて感動しました。その気持ちをもっと感じたいと思って、歌手の夢を抱きました。

ヒョンミン:多くの歌手の先輩たちが素敵な音楽と華やかなステージを披露しているのが本当に美しく見えました。また、音楽を聴いた人々の幸せそうな姿を見て僕も多くの方にあの感情を感じてもらいたいと思いました。

――デビュー後、すぐ新型コロナウイルスの感染が拡大しました。対面コミュニケーションが難しくなった状況ですが、ファンの皆様とコミュニケーションをとり、ステージを披露するためにどのような努力をしていたのですか?

ソ・ソクジン:対面できない状況なので、オンラインやテレビ電話のファンミーティングでファンと交流しました。

スンヨン:「V LIVE」、SNSを通じて継続してファンとコミュニケーションしようと努力してきました。

――必ず出演したい音楽関連の番組やYouTubeコンテンツはありますか?

ファン:アルバムをたくさん出して、YouTubeチャンネル「Dingo」のように歌をお見せできるコンテンツに出演したいです。

ソ・ソクジン:KBS 2TV「不朽の名曲」に必ず出演してみたいです。

ウンテク:N.CUSをもっと詳しいところまでお見せできるMBC M「週刊アイドル」に出演したいです。

ホジン:MBC標準FM 「アイドルラジオ2」にも出演したいですし、チャン・ソンギュ先輩のYouTubeコンテンツ「ワークマン」にも出演したいです。

スンヨン:メンバーたちと「週刊アイドル」に出演したいです。

IF:KBS 2TV「ユ・ヒヨルのスケッチブック」で、ステージをお見せしたいです。

ヒョンミン:機会があればJTBCのバラエティ番組「知ってるお兄さん」に出演してみたいです。

――最後に新しいアルバムを待っていてくれたファンに一言お願いします。

ファン:いつも言っていることですが、これからもっと頑張って素敵な姿をお見せすることを約束します。いつも感謝し、恩返しする歌手になります。

ソ・ソクジン:N.CUSが長い空白期を破ってまた戻ってきました。待ってくださっていた分、期待に応えますので温かい目で見守り、たくさん愛してください。

ソンソプ:いつも言っていることですが、クッキーの皆さんが待っていてくれて、応援してくれたおかげでこうして久しぶりにカムバックすることができました。待っていた甲斐があるよう、今回の活動を一生懸命頑張ります。

ホジン:クッキーの皆さん、ずっと待っていてくれて本当にありがとうございます。長い間、待ってくれた分だけこれからもっとカッコよく、ステージで恩返しします。クッキーたち、愛しています。

ウンテク:これまで待っていてくれて本当にありがとうございます。それにお応えできるステージを作りたいと思います。大変な時間を過ごしただけに、これからの時間をもっと貴重で幸せにしてあげられるよう、いつも努力します。

IF:クッキーたち、こんなに長い間待っていてくれて本当にありがとうございます。今回のカムバックを通じてそれに対するお返しをしたいと思います。いつもゆっくりと歩いているけれど、それに合わせて待っていてくれて本当にありがとう。愛しています。これから花道を歩かせます。

スンヨン:本当にありがとうございます。ファンの皆さんのおかげでこの機会が来たのだと思います。もっと一生懸命頑張ります。待ってくださってありがとうございます。

ヒョンミン:まず、長い間待っていてくれて本当にありがとう。一方ではあまりにも長く待たせてしまって申し訳ない気持ちも大きいですが、より大きな喜びと楽しさでまたお返しします。愛しています、クッキーたち。

記者 : パク・ウネ