シン・ミナ&キム・ソンホ主演、新ドラマ「海街チャチャチャ」お互いのキャラクターの魅力に言及“相性がよく…”
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写真=tvN
シン・ミナとキム・ソンホのケミ(ケミストリー、相手との相性)が、ケーブルチャンネルtvN新土日ドラマ「海街チャチャチャ」(脚本:シン・ハウン、演出:ユ・ジェウォン)への期待をより一層高めている。「海街チャチャチャ」に出演するシン・ミナとキム・ソンホが、お互いのキャラクターに対する魅力とカップルケミについての考えを素直に明かし、注目を集めた。
2人は、共演するというニュースだけで、“最もロマンチックな出会い”という反応が寄せられるほど、多くのドラマファンをときめかせた。その後、ポスターを皮切りに、予告映像や総合映像などが公開され、そのコンテンツごとにシン・ミナとキム・ソンホのツーショットが完璧なケミを予告し、話題を集めている。それぞれのキャラクターに対する魅力をより一層引き立たせ、人々の好奇心をより一層刺激している。
ドラマの中でシン・ミナは、抜群の美貌と完璧なスペックを持っている都会の女性ヘジン役を務める。キム・ソンホは、正式な職業はないものの、できないことも、知らないこともない万能マンで、町の班長として活動している男性ドゥシクを演じる。ライフスタイルから何もかもが正反対の2人は、会うたびにいがみ合うが、いつの間にかお互いに惹かれ合い、Some(Somethingの略、男女がお互いに好感を持っている段階)を始める。
彼らは、胸を踊らせるときめきはもちろん、緊張感溢れるロマンチックなテンションを維持させるティキタカ(相性が良く、ポンポンとやり取りする様子)まで披露しなければならないため、同ドラマで初めて共演するシン・ミナとキム・ソンホへの期待と関心がより一層高まっている。
そのような中、2人がお互いのキャラクターの魅力について素直に語った。まず、シン・ミナは「ドゥシクは温かくて、自分の人生を楽しめる魅力的なキャラクターです。ドゥシクの優しくて自由な姿が、視聴者の皆さんにとって心地よいものとして受け止められると思います」と伝えた。
続いて、キム・ソンホは「ヘジンという人物をシン・ミナさんが表現すること自体が、大きな魅力だと思います。ヘジンはいつでもどこでも“愛らしい魅力”が自然に醸し出されているキャラクターです。視聴者の皆さんも、観ている間ずっと楽しくて幸せな気分になると思います」と明かした。彼らが互いのキャラクターをそれぞれ優しくて、愛らしいと感じたように、ドラマの中でもその気持ちがどのように表現されるのか、より好奇心をくすぐる。
また、ヘジンとドゥシクのケミに対する2人のセンス溢れる回答も印象的だ。シン・ミナは「ヘジンとドゥシクのケミは、一言で言うと“四拍子”ケミです。いつもいがみ合う関係ですが、辛く大変なことが起きたときは、誰よりも相性が良いです。何もかもが正反対のように見えて、実は共通点がある2人だと思います」と伝えた。
今回のドラマのタイトルである「海街チャチャチャ」と結びつけてヘジンとドゥシクのケミを“四拍子”(チャチャチャ、四拍子ともに韓国の演歌歌手ソン・デグァンの曲名)と表現した答えに、彼女のセンスを感じる。
キム・ソンホは、ヘジンとドゥシクのケミを一言で“シクヘ(ドゥシクのシクとヘジンのジンを合わせた言葉)ケミ”だと表現した。「“シクヘカップル”という愛称のように、ヘジンとドゥシクのケミもシッケ(韓国の伝統的な発酵飲料、シクヘとシッケの韓国の発音が同じ)と似ていると思います。蒸し暑い夏に、涼しくて甘いシッケが思い浮かぶように、シクヘカップルも皆さんに思い出されて、涼しくて甘い雰囲気をお届けしたいです」と、劇中のキャラクター名にちなんで甘いロマンスも宣伝した。
最後は「実はシクヘカップルという愛称がずっと思い浮かんでいたので、“シクヘケミ”と答えました」と付け加え、ドラマを待ち望んでいるファンへの感謝の気持ちを表わし、和やかな雰囲気を醸し出した。
「海街チャチャチャ」は、8月28日に韓国で放送がスタートする。
記者 : シン・ミナ