アン・ボヒョン、新ドラマ「ユミの細胞たち」スチールカットを公開…ユニークなスタイルに注目

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写真=TVING
「ユミの細胞たち」でアン・ボヒョンが、率直で魅力的な男に変身する。

9月17日にTVINGとtvNで同時に公開されるTVINGオリジナル「ユミの細胞たち」(演出:イ・サンヨプ、クリエイター:ソン・ジェジョン、脚本:キム・ユンジュ、キム・ギョンラン)は8月13日、魂までク・ウンに完璧に入り込んだアン・ボヒョンの初のスチールカットを公開した。

毎作品で強烈な存在感を見せたアン・ボヒョンは、今回も新しいキャラクターでイメージチェンジを図る。公開された写真でアン・ボヒョンは、すでにク・ウンに完全に入り込んでいる様子だ。男前なビジュアルと相反する彼の暖かい笑顔からは、穏やかな魅力が漂う。ゲームスタジオでキャッチされた様子も興味深い。ク・ウンは、自分の仕事においてはいつも真剣に取り組むゲーム開発者だ。彼の後ろの多くのモニターから、仕事への情熱が垣間見える。

アン・ボヒョンは「Yes or No」のアルゴリズム思考回路で動くゲーム開発者ク・ウンに変身する。骨の髄まで工学系である彼は、単純だが淡泊な魅力がある。感受性は0だが、繊細なところがある。装いから心まで、ナチュラルで飾らない彼の武器は、包み隠さない率直さだ。知れば知るほど魅力的なク・ウンは、“現実彼氏”そのもの。ク・ウンは、ユミ(キム・ゴウン)に会った後、アルゴリズム思考回路に異常反応を感じる。果たして2人に、どのようなことが起こるのか好奇心を刺激する。

アン・ボヒョンもク・ウンの魅力について、“純粋さ”と“率直さ”を挙げた。彼は「ク・ウンはある意味で、もどかしくて、『どうしてあんなことをするんだろう』と思うけれど、1人の女性だけを見て、自分が好きな仕事だけを考える直進男だ。一つだけ知っていて二つは知らないかもしれないが、その一つに最善を尽くして本気な人物だ」とし、キャラクターの魅力を説明した。また、「ク・ウンといえば思い出すイメージをそのまま表現したかった。ひげ、長い髪、浅黒い肌のトーンなど、ク・ウンの特徴をしっかり表現したら、視聴者の方々も入り込みやすく、楽しさを感じていただけると思う」と付け加えた。

シーズン制で制作される「ユミの細胞たち」は、細胞たちと一緒に食べて愛して、成長する平凡なユミのストーリーを描いた共感ロマンスだ。ドラマ「ショッピング王ルイ」「知ってるワイフ」などを通じて、感覚的な演出を披露したイ・サンヨプ監督がメガホンを取って期待を高めている。ここに「アルハンブラ宮殿の思い出」「W」など独創的でしっかりとした筆力で絶対的な信頼を集めている脚本家のソン・ジェジョンがクリエーターとして参加、さらに「その男の記憶法」「二十歳」などを通じて人気を博したキム・ユンジュと新人脚本家のキム・ギョンランが執筆を務め、今年下半期の最高の期待作として浮上している。韓国で9月17日午後10時50分、TVINGとtvNで同時に公開される。

記者 : ペ・ヒョジュ