元BIGBANGのV.I、本日ついに判決へ…拘束か満期除隊か

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写真=マイデイリー DB
元BIGBANGのV.Iに実刑判決が下るのか、注目が集まっている。

地上作戦司令部の普通軍事裁判所で本日(12日)、計9つの容疑がもたれているV.Iの宣告公判が行われる。

V.Iは、特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反(横領)、食品衛生法違反、業務上横領、性的暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(カメラなど利用撮影)、売春斡旋、常習賭博、外国為替取引法違反、特殊暴行教唆の疑いなど、計9つの容疑を持たれている。

最近行われた結審公判では、軍検察が懲役5年、罰金2千万ウォン(約200万円)を求刑した。

V.Iは結審公判当時、自身の容疑の大半を否定しながらも「国民の皆様にご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ない。そしてファンの方々を失望させてしまって申し訳ない」と謝罪した。特に「共に活動した仲間や、前所属事務所の関係者の皆様に申し訳なく思っている。僕のせいでつらい日々を過ごしている家族にも申し訳ない」とBIGBANGのメンバーと前所属事務所のYG ENTERTAINMENT、そして家族に言及し、感情がこみあげてくるような姿を見せた。

昨年3月に入隊したV.Iは、今年9月に除隊を控えている。しかし、兵役法施行令の第137条よると、1年6ヶ月以上の懲役又は禁錮刑を宣告された人は、戦時勤労役に編入して強制的に除隊となる。1年6ヶ月未満で懲役又は禁錮刑を宣告された場合でも、別途審査を経て、強制的に除隊となる場合もあり、V.Iは本日の判決によって満期除隊となるかが決定する。

記者 : イ・スンロク