タン・ジュンサン、先輩俳優ユ・アインが「ラケット少年団」の大ファン?“インスタに驚いて…”

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写真=CLNカンパニー
俳優のタン・ジュンサンが、SBSの月火ドラマ「ラケット少年団」(脚本:チョン・ボフン、演出:チョ・ヨングァン)を通じて出会った俳優たちや、先輩ユ・アインについて語った。

最近タン・ジュンサンは、「ラケット少年団」の放送終了を記念したオンラインインタビューを行った。同作は、バドミントン界のアイドルを目指す「ラケット少年団」の少年体育大会への挑戦記で、陸の端の農村で繰り広げられる16歳の少年少女たちのリアルな成長記だ。タン・ジュンサンは天才バドミントン少年のユン・ヘガン役で熱演を繰り広げた。

笑いが絶えず、逆に笑いをこらえるために努力するほど和気藹々とした現場だったという「ラケット少年団」の撮影。タン・ジュンサンはキム・ガンフン、イ・ジェインなど同年代の俳優と共演できて幸せだったと明かした。彼は台本読み合わせの直後、グループチャットを作って「ラケット少年団」のメンバーたちとすぐに親しくなることができたと明かした。

まずキム・ガンフンについては「笑っていても『レディ、アクション!』と言われたら、すぐに涙を流した。本当に感心した」とし「相手が演技に本気で没頭しているのが感じられると、それだけ刺激を受ける。そうだとしても競争はなく、お互いを応援し、たくさん話し合った。今作を通じて演技の友人ができたのだ」と説明した。

自身が演じたユン・ヘガンとのラブラインを演技したイ・ジェインにも言及した。彼は「台本をもらって、ロマンスだとは思わなかった。“サム(友達以上恋人未満)関係”程度で表現しようとしたので、より初々しく、うまく描かれたと思う」とし「イ・ジェインがうまく合わせてくれたおかげで、素敵なシーンが誕生したと思う」と感謝を伝えた。

「ラケット少年団」は俳優ユ・アインによって、ネット上で話題を集めた。彼は今月2日、東京五輪でドラマの放送が休止となった際、自身のInstagramで「ラケット少年団」のポスターと共に「休止にしないでくださいよ……今日だけを待っていたのに、あぁ」と投稿し、熱血ファンであることを明かしたのだ。

タン・ジュンサンは笑顔で「もちろん見た。アップされると同時に、グループチャットにいた『ラケット少年団』のメンバー中、一人がこれを共有した。僕たちは『え!? 最高』と驚いた」とし「『いいね!』とコメントを残した」と伝えた。彼は共演してみたい俳優として、一番先にユ・アインを選んだ。

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記者 : オ・ユンジュ