韓国のプロデューサー兼DJのNight Tempo「昭和グルーヴ」第9弾が配信スタート!コメントも到着

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海外で巻き起こっているジャパニーズ・シティ・ポップのブームが日本のメディアでも紹介されている中、その象徴的な「プラスティック・ラブ」現象を巻き起こした立役者の一人である、韓国のプロデューサー兼DJのNight Tempo。昭和ポップスを令和にアップデートする「昭和グルーヴ」シリーズ第9弾「秋元薫 – Night Tempo presents ザ・昭和グルーヴ」が本日配信リリースとなった。

今回取り上げた秋元薫は、元カシオペアの最強リズム隊でジンサクへと発展する神保彰&櫻井哲夫、そして国分友里恵と共にシャンバラ(SHAMBARA)のメンバーとして、80年代を中心に活動していた女性シンガー・ソングライター。1986年にInvitation/ビクターから発表した唯一の本人名義の作品である傑作アーバン・ファンク・アルバム「Cologne」に収録の「Dress Down」は、80'sジャパニーズ・ブギー・ファンクを代表する1曲として発売当時以上に2010年代に入ってから国内外で評価が高まり、海外のフューチャー・ファンク系プロデューサー・DJらもピックアップしている人気のナンバー。現在、1000万回超えしているストリーミングのシェア6割が北米からという、海外人気が非常に高いジャパニーズ・シティ・ポップ楽曲である。

今回の昭和グルーヴに収録されているもう1曲の「今日はひとりきり」も、Night Tempoがアルバム「Cologne」の中でお気に入りのナンバー。原曲のバラード曲を、ビートの効いたミディアム・テンポなトラックへとリエディット。こういったNight Tempoによるキュレーション&アップデートで、昭和の良い曲が再発見され、新たな魅力を放ち、海外や若い世代へと広まっていくことが期待される。

コロナ禍の為、依然として来日ができないNight Tempoは、現在、韓国・ソウルで音楽制作をメインに活動中。この昭和グルーヴ・プロジェクトと並行して、オリジナル・アルバムも制作しているが、この「Dress Down」でダンス・フロアが盛り上がる、そんな日を心待ちにしたい。


◆Night Tempoコメント

シティ・ポップのクラシックと呼ばれる「Dress Down」のリエディットを叶えることができ、目標をまた一つ達成しました! まさか憧れの秋元薫さんとオフィシャルでお仕事できるなんて夢にも思いませんでしたが、これからも頑張って活動を続けていきたいと思います!

◆秋元薫コメント

時空を超えてこの曲が愛でられる不思議を一番楽しんでいるのは私です。素晴らしいミュージシャンをはじめ35年前にこの楽曲制作に携わってくださった皆様、また新しい船に乗せて未来に解き放って下さるスタッフの皆様に感謝します。いい曲!! 踊れ! 世界!



■リリース情報
「秋元薫 – Night Tempo presents ザ・昭和グルーヴ」
本日より配信スタート:https://jvcmusic.lnk.to/NightTempo_AkimotoKaoru

<収録曲>
1. Dress Down(Night Tempo Showa Groove Mix)
2. 今日もひとりきり(Night Tempo Showa Groove Mix)

※ストリーミングサービスおよびiTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサービスにて8月11日より配信スタート。
※音楽ストリーミングサービス:Apple Music、LINE MUSIC、Amazon Music Unlimited、AWA、KKBOX、Rakuten Music、RecMusic、Spotify、YouTube Music

■関連サイト
Night Tempoオフィシャルサイト:https://nighttempo.com

記者 : Kstyle編集部