“プロポフォール違法投与の疑い”ハ・ジョンウ、本日(8/10)初公判に出席…報道陣の前で謝罪も

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写真=OSEN DB
俳優ハ・ジョンウが、プロポフォールの違法投与の疑いに関する初の裁判に出席した。

彼は本日(10日)午前、ソウル中央地方裁判所(刑事第24部単独)で行われる麻薬類管理法違反(向精神薬)の容疑に対する初公判に出席した。

この日、ハ・ジョンウは現場に集まった取材陣に「誠実に裁判に臨む。ご心配をおかけして本当に申し訳ない」と述べた。また「今日が初公判であるので、とりあえず臨んでみてから、後ほど報告したい」とし、発言を控えた。

ハ・ジョンウは昨年2月、実弟の名前でプロポフォールを違法投与された疑いが提起された。当時、あるマスコミはハ・ジョンウをはじめ、財閥家の御曹司、芸能プロダクションの代表、有名ファッションデザイナーなどがプロポフォールを常習的に違法投与した疑いで検察の捜査対象になっていると報じた。

これに関連し、彼は「肌の治療目的でプロポフォールを投与した」と説明し、「検察捜査の過程ですべてを申し上げた。それに伴う処分を謙虚に受け止めたい」と明らかにした。

これに対して検察は、罰金1000万ウォン(約97万円)で略式起訴したが、裁判所の判断によって再び正式裁判になった。ハ・ジョンウは裁判のためにユルチョン、テピョンヤン、パルン、カユルなど、4つの法務法人所属の弁護士10人で大規模な弁護団を構成したという。

記者 : ヨン・フィソン