元Wonder Girls ソンミ、タイトル曲「YOU CAN'T SIT WITH US」MVを公開…ハイティーン×ゾンビの異色コラボ
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写真=ミュージックビデオキャプチャー
元Wonder Girlsのソンミがハイティーンとゾンビ、全く交わりそうにない組み合わせを完璧に披露し、ソロクイーンとしての威厳を表した。ソンミは6日の午後6時、各種音楽配信サイトで3rdミニアルバム「16」の音源とタイトル曲「You can't sit with us」のミュージックビデオを公開した。
彼女が2018年にリリースした2ndミニアルバム「WARNING」から約3年ぶりに公開するニューアルバム「16」は、「重力が6分の1の月だったら、心配の重さも6分の1なのか?」という好奇心から始まった曲「6分の1」を本格化したアルバムで、多様な物語を持つソンミの姿を表現した。
アルバム全曲の作詞、そして4曲には作曲者としても参加したソンミは、人生の重さによって生じる悲しみ、幸せ、怒り、混乱など、内面の深い感情を計6曲の歌を通じて語る。
ソンミが作詞に参加したタイトル曲「You can't sit with us」は、速いビートと中毒性のあるサビが特徴で、愛する恋人に対する怒り、寂しさを盛り込んだ歌詞とは反対に、軽快なメロディーが印象的な曲だ。一層成長したソンミのボーカルも確認することができる。
また、一緒に公開されたプロモーションビデオには、2000年代の「Y2K」コンセプトで、ハイティーン映画の主人公のようなソンミのラブリーな姿と共に、ゾンビらと繰り広げる銃撃アクションシーンが盛り込まれており、見る楽しみを加えている。
2013年に「24時間じゃ足りない」で華麗にソロデビューしたソンミは、活動ごとに独自のコンセプトと音楽で“ソロクイーン”“ソンミポップ”という修飾語を得た。彼女は今回も、誰にも真似できない感性とコンセプトで、歌謡界を盛り上げる。
記者 : チ・ミンギョン