元2NE1のMINZY、自身に刺激を与える存在を明かす「Red Velvet ウェンディは…」

OSEN |

写真=「bnt」
飛び抜けてダンスが上手だったMINZYは、16歳の若さで2NE1として音楽業界にデビューし、成功を収めた。グループ活動を終えた今、より一層新しい姿を見せるために努力している。

ダンスの実力を余すことなくアピールできる音楽「TEAMO」でカムバックしたMINZY。ビルボード・ワールドワールドデジタルソングセールスチャート6位を記録するなど、大きな成果を収めている。彼女は最近、「bnt」とともに撮影したグラビアやインタビューで現状にとどまらず、努力し続けていきたいという決意を語った。

近況を尋ねると「4年ぶりに『ニナノ』以降、初めてダンス曲である『TEAMO』でカムバックしました。だから身体の管理のため、本当に一生懸命に運動しました。骨盤の矯正はもちろん、ピラティス、タバタ、筋トレや有酸素運動など、たくさん運動した。ほぼ1ヶ月間、運動に夢中になっていたと思います」と答えた。

最近活動中の「TEAMO」については「『TEAMO』は、ラテンポップジャンルとヒップホップが混ざった音楽で、愛しているという意味のスペイン語です。昨年、ブラジルでファンミーティングを開きましたが、南米のファンの方々からたくさんの愛を頂いて、どうすれば自分の気持ちを伝えることができるかを考えました。ミュージシャンは、音楽で真心を伝えるべきだと思い、ファンに愛してると言いたくて、自ら作詞もするようになったんです」と説明した。

昨年発売した「Lovely」に続き、今回も作詞に参加したMINZY。インスピレーションの源について聞くと「ファンとの交流です。周りの知人との会話で思い浮かぶ時もあるし、映画やドラマを見ていて、発想を得ることもあります」と答えた。

SNSで、海外のファンがMINZYの「TEAMO」のダンスを踊って投稿する「TEAMO」チャレンジを見ているという彼女。感想を聞くと「今回のダンスは『I know I know I know si, Teamo』のパートで指で銃の模様を作って、腰を振る動作がポイントになっています。ファンの方々にそのパートを好きになってもらっているみたいで嬉しいです。気になったら、チャレンジに参加してほしいです。ファンの方々は、私にとってアメリカンコーヒーのような存在で、私だけのエネルギーブースターです」と笑顔で答え、ファンへの愛情を表した。

今回の楽曲「TEAMO」は、ビルボード・ワールドデジタルソングセールスチャートで6位になる成果も収めた。「『ニナノ』後に、4年ぶりにダンスパフォーマンスを披露したこともあって、不安でした。人々にとって馴染みにくいものだと思われたらどうしようという悩みもありました。しかし、私を待ってくれたファンがこれだけ多かったということに、本当に感動しましたし、感無量です」と話した。

最近、刺激的な存在だったり、お手本になる先輩や後輩がいるかという質問には「先日、SBSパワーFM『ウェンディのヤングストリート』に出演して、Red Velvetのウェンディに会いました。DJを始めて間もない頃だったのに、本当に司会が上手で、リスナーからのお便りに共感して配慮する姿に感動しました。すごいと思いました」とし、ウェンディへの愛情を示した。

経歴を重ねている今、幼少時代とは違うように感じるものがあるかという質問には「幼い時は、体力的に大変だと聞いても共感できませんでした。でも、私ももう30歳になるまでわずかしか残っていません(笑)。その言葉を今は実感しています」と答えて、笑顔を見せた。

これから挑戦したいジャンルについては「ジャズジャンルの楽曲や、ラップだけの曲も歌ってみたいです。引き続き新しい姿を見せるアーティストになりたいと思っています。『MINZYがMINZYしている』と言ってもらえるように、さまざまな楽しい音楽に挑戦してみたいです」と決意を語った。

出演したいバラエティ番組を尋ねると「tvNの『驚きの土曜日』に出演したいです。歌詞を当てるのも面白いですし、成功したら美味しい料理も食べられるので、本当に楽しく撮影できそうです」と答えた。

1人で事務所を運営している彼女。自身で会社を経営してみて感じることについては「初めてのことなので、改善しなければならないことも多いです。でも成果を出している部分も多く、このような部分では達成感を得ています。感じていることは、頭のいいリーダー以上に、一緒に働く人々の話に耳を傾けられるリーダーになることが重要だということです」と答えた。

ファンに伝えたいことはないかと尋ねると「私が音楽をする理由とインスピレーションの源はファンの皆さんです。本当に愛していますし、いつも私に大きな愛をくれて感謝しています。私はミュージシャンなので、音楽で一生懸命に恩返ししたいです。これから一緒に歴史を作っていきたいと思っています。愛しています」とし、ファンへの深い愛情を表した。

最後に彼女は「ステージだけに情熱を注ぐアーティストではなく、人の心まで熱くするアーティストとして記憶されたいです。一生懸命に活動するので、見守ってください」と伝えた。



記者 : チェ・ナヨン