I.O.I出身チョン・ソミ、新曲「DUMB DUMB」で1年ぶりのカムバック!“今まで発売した中で一番…”
OSEN |
写真=THE BLACK LABEL
I.O.I出身のチョン・ソミが多彩な魅力をアピールした。最近、各音楽配信サイトを通じて発売された新曲「DUMB DUMB」で“ソロクイーン”の華やかな帰還を知らせた。
新曲「DUMB DUMB」はミニマルな構成の編曲や、好きな人によく見られたいという少女の純粋な気持ちを歌った導入部とは異なり、「私は君の頭の上で踊る You DUMB DUMB」というギャップのある歌詞と、サビの新鮮なドロップサウンドが際立つ楽曲だ。
特に、軽快ながらも強烈なパフォーマンスが、純粋な少女の姿の後ろに隠された彼女の意外な魅力で、グローバルK-POPファンを魅了した。
大胆なイメージチェンジで世界中のファンを魅了したチョン・ソミが本格的な活動に先立ち、新曲「DUMB DUMB」について紹介した。
――7月にリリースした「What You Waiting For」以来、約1年ぶりのカムバックですが、感想を聞かせてください。
チョン・ソミ:「DUMB DUMB」だけでなく、色々な楽曲を一緒に準備したので、1年という時間がこんなに早く過ぎてしまうとは思いませんでした。今まで発売した中で今回のアルバムの準備が一番面白くて楽だったと思います。楽になったためか、自分でも心に余裕ができて、これからはステージを楽しむことができそうで楽しいです!
――新曲「DUMB DUMB」はどんな楽曲ですか?
チョン・ソミ:「DUMB DUMB」は好きな少年の前で猫をかぶり、関心を引こうとする少女を姿を表現した楽曲です。でも、その異性に見せた姿はすべて計画されていたもので、本来の自分の姿ではありません。それで、その異性に「あなたはまだ私を知らない。実はあなたの頭のてっぺんで踊っている」というどんでん返しの歌詞がある楽曲です。
――新曲「DUMB DUMB」の作詞に参加しましたが、特に気を使った部分はありますか?
チョン・ソミ:恋を上手にしてみたい幼い少女の複雑な気持ちと、その少女が自分なりに計画したことを面白く表現することに気を使ったと思います。世間が教えてくれたように、清楚でか弱い女性の姿がまるで公式のように決まっているとばかり思っていたこの少女のため、歌詞を面白く、皮肉る形に変えてあげたいと思いました。ミュージックビデオをご覧になれば、皮肉る歌詞のポイントを一度で理解できると思います!
――「DUMB DUMB」のミュージックビデオには多様な衣装が登場しますが、一番気に入った衣装は何ですか?
チョン・ソミ:ミュージックビデオの中で給食室に入る時に着た青いチェック柄の衣装と、最後のダンスシーンで着た赤い衣装が一番好きです! 2つの衣装とも、今回のコンセプトポイントであるハイティーンの雰囲気と、どんでん返しのパワフルな雰囲気をよく表わす服だと思います。
――いつも強烈なパフォーマンスを披露していると思いますが、今回の新曲のポイントダンスは何ですか?
チョン・ソミ:「バットマンダンス」です! 普段の振り付けよりは節制された感じですが、逆に予想外の振り付けでポイントダンスになった気がします。人々が見たとき、振り付けが独特で印象深いだろうと思いますし、そうなってほしいです!
――“人間ハイティーン”のコンセプトについてどう思いますか? また、スタイルに自らアイデアを出しましたか?
チョン・ソミ:ありがたいことにいつもコンセプト、ミュージックビデオのスタイルから些細なことまで私の意見を聞いて、ほとんど反映してくださいます。自ら「ハイティーンというコンセプトを必ず一度はカッコよくこなしたい」と思っていました。本当のハイティーンを皆様によくお見せできると思いました!
――今回の新曲「DUMB DUMB」で叶えたい目標は何ですか?
チョン・ソミ:今回の新曲では、これまでやってみたかった全てのことをやり、すでに十分に満足して幸せですし、多くのことを成し遂げた気がします! 今回の活動だけを見ると、ステージで他のことは考えずにただ「幸せになりたい」という目標を実現したいです。
――長い間、カムバックを待っていたファンの方々に一言お願いします。
チョン・ソミ:うちのソムムンチ(チョン・ソミのファン)の皆さん!「DUMB DUMB」はいかがですか? 私のインタビューでソムムンチたちの疑問が解決できたら嬉しいです! そして私は、本当にすぐ会いに行くので、楽しみにしていてください。自信のある歌だけで構成されたプレゼントがすぐに開くと思うので、うちのソムムンチたち、しっかり準備してください! また、私の健康を心配してくださるのですが、全ての活動の中で最も規則的で元気に生活しているので、あまり心配しないでください。うちのムンチたちもいつも健康に気をつけてください。愛しています!
記者 : チ・ミンギョン