VICTON ハン・スンウ、自ら坊主にする様子も…入隊直前に撮影したグラビアが話題

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写真=「1st Look」
VICTON ハン・スンウのグラビアが公開された。

マガジン「1st Look」は最近、7月28日に入隊したVICTONのハン・スンウと撮影したグラビアカットを公開した。

公開された写真でハン・スンウは、海での撮影や入隊前に自分で坊主にする様子など、今まで見せたことのない新しい姿を披露した。野外の撮影で海に入ってダイナミックなポーズをとる時は、プロらしい一面で現場のスタッフたちを感嘆させたという。また、入隊前に自分で髪を坊主にする写真では、初めてであるにもかかわらず、自分のスタイルでこなすアーティストらしい一面を表した。

グラビア撮影後に続いたインタビューで、「ソロアルバムを出すのは、容易なことではないんです。いつもソロアルバムを出す時に、このアルバムが最後になるかもしれないと思います。ちょうど軍入隊の通知を受ける状況になって考えたんです。『Fade』は20代の最後という意味に焦点を合わせようと。それでファンの方々を思いながら心を込めて楽曲を書きました」と話した。

2ndミニアルバム「Fade」を通じて話したかったことについて聞くと「いつも言っているんですが、音楽を作る時に、今置かれている状況、今の年齢で感じる心境、その時に自分が考えて感じたことを表現しようと思っています。そのような面で、今回の『Fade』は、自分が感じている感情がそのまま詰め込まれています」とし、今回のアルバムに対する思いを伝えた。

最近、コンサートの時に涙をたくさん流したが、どのような気持ちや感情だったのかという質問には「軍隊に行かなければならず、空白期があるから悲しいというわけではないんです。20代に対する残念な気持ちみたいなものだと思います。今のハン・スンウは、まだお見せしていないものが多いし、やったことのないものが多いです。ファンと様々な思い出を残すこともできませんでした。残念な涙だったと思います」とし、20代に対する思いを語った。

ファンたちに対する気持ちが大きいようだという質問には「一時期、音楽をやめるべきかなと考えたことがありました。大変な時期に僕を再び輝かせてくれたのがファンたちです。疲れるはずなのに、ずっと僕を元気付けて、立ち上がらせて、だからこそ今のハン・スンウになることができました。止まった心臓を再び踊らせるようにしてくれました」とファンたちに対する愛情を示した。

ハン・スンウの20代の最後を飾ったグラビアとインタビュー、ビハインド映像は「1st Look」223号とSNSを通じて確認することができる。

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記者 : イ・ミンジ