チャ・スンウォン&キム・ソンギュンら出演、映画「奈落のマイホーム」サラエヴォ映画祭のキノスコープ部門にノミネート…早くも海外で大人気

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写真=映画のポスター
チャ・スンウォン、キム・ソンギュン、イ・グァンス、キム・ヘジュン主演の映画「奈落のマイホーム」が第27回サラエヴォ映画祭にノミネートされた。

8月11日に韓国で公開される映画「奈落のマイホーム」(監督:キム・ジフン)が、13日から1週間にわたって開かれる、第27回サラエヴォ映画祭にノミネートされた。

「奈落のマイホーム」は、11年苦労して購入したマイホームが1分で地下500mのシンクホール(何らかの化学的な変化によって開く地表にまで到達する大きな穴)に墜落することから繰り広げられるパニックコメディ映画で、第74回ロカルノ国際映画祭と第20回ニューヨーク・アジアン映画祭に続き、サラエヴォ映画祭にまで招待され、海外の映画祭からラブコールが続いている。

サラエヴォ映画祭は東ヨーロッパ最大規模の映画祭の1つで、韓国映画では、2019年「パラサイト 半地下の家族」、2020年「藁にもすがる獣たち」を上映している。

今回、「奈落のマイホーム」が招待された「キノスコープ部門」は、主に演出が素晴らしい映画がノミネートされるセクションで、地下500m下のシンクホールの中で誕生した躍動的でダイナミックなストーリーへの期待を高める。

サラエヴォ映画祭の「キノスコープ部門」のプログラマーであるチルド・アンロとアレッサンドロは「目を釘付けにするパニック映画『奈落のマイホーム』は、高い没入感を持っている。生活の場を失うことに対する人々の恐怖に触れる映画で、この時代を描く魅力的な映画だ」と絶賛し、招待の理由を伝えた。

記者 : ペ・ヒョジュ