お笑い芸人パク・スホン、17歳差の元恋人にデートDV?疑惑を否定…デマを拡散したYouTuberを告訴

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お笑い芸人のパク・スホンが、デートDVの疑惑を提起したYouTuberと情報提供者らを告訴したと伝えた。結婚発表から1週間で疑惑を提起されたパク・スホンは、告訴を通じて真実を明らかにするという。

昨日(3日)、パク・スホンの代理人を務める法務法人Sのノ・ジョンオン弁護士は、YouTuberと情報提供者を告訴したと発表した。ノ弁護士は「2021年8月3日、情報通信網利用促進および情報保護などに関する法律違反(名誉毀損)、侮辱、業務妨害、強要などの疑いで、YouTuberのキム・ヨンホと彼に虚偽の情報提供をした匿名の情報提供者に対する告訴状を警察に提出しました」と説明した。

パク・スホンは、デートDVや過去の恋人だと主張した情報提供者の主張が、いずれも虚偽事実だと説明した。ノ弁護士は「キム・ヨンホは、確認されていない虚偽事実を数回にわたり、自身のYouTubeチャンネルを通じて一方的に主張し、パク・スホンと家族の名誉を毀損し、侮辱しました」とし「キム・ヨンホの主張は根拠がないだけでなく、事実確認のため、パク・スホン側に連絡を取ったり、パク・スホン側の意見を反映しようとする最小限の努力もしませんでした」と批判した。

司法機関を通じて、疑惑と関連する真実を明らかにすると宣言した。ノ弁護士は「パク・スホンはキム・ヨンホおよび情報提供者の虚偽の主張を証明できる資料をすでに十分確保しています。彼の主張が明白な虚偽であることを証明する国家機関と公認機関の資料のすべてを警察に提出し、法の審判を受けるようにします」と説明した。

先立って、とあるYouTubeチャンネルではパク・スホンに関する動画を公開し、YouTuberの元に送られたメールの内容に言及した。放送の内容によると、情報提供者のAさんは、パク・スホンの元交際相手だと主張しており、17歳という年齢差がありながらも付き合ったという。そして交際中、デートDVの被害を受けたという内容のメールを送ったものだ。

このメールを紹介したYouTuberは「このような場合、パク・スホン本人がすぐにSNSで釈明するだろうが、今回はどのように反応するか見てみる。今、パク・スホンにできるたった1つのことは、すべての番組を自ら降板し、自粛することだ」とし「ここでまた嘘の釈明をして、2次暴露を受けないことを望む」と警告した。

パク・スホンは先月28日、個人SNSを通じて23歳年下の一般女性との結婚を発表した。彼は「僕は今日、ひとつの家庭の家長になりました。愛する人と婚姻届を出しました。式を行う前に夫婦の縁を結ぶことになったのは、お互いの未来を共にしたいと思える人で、信頼が厚く、またそれだけお互いを愛しているからです。他の理由はありません」という書き込みを残した。

しかし、結婚発表後、デートDVの疑惑が浮上し、これと関連して様々なデマが広がった。2日間、発言をせずにいた彼は、自粛の代わりに告訴状を提出し、自身の無実を主張した。

事件は警察の手に渡った。パク・スホンと疑惑を提起したYouTuberが果たしてデートDVの疑惑と関連し、法の審判を受けることになるだろうか、関心が高まっている。

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記者 : パク・パンソク