KINDA BLUE、デビューシングルのコンセプトフィルムを公開…MAMAMOO ファサも出演
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写真=NINE21
3日にデビューを控えている新人ボーカリストKINDA BLUEが、デビューシングルのコンセプトフィルムを公開した。KINDA BLUEは、公式YouTubeチャンネルを通じて、デビューシングル「I can't make you love me」のInvisibleバージョンとVisibleバージョンのコンセプトフィルムを披露した。
公開されたInvisibleバージョンは、ソファに座って窓の外の浜辺を眺めるMAMAMOO ファサの姿から始まる。物静かな雰囲気の中、青い海とバラが色を失って灰色に変わる。
これとは反対に、Visibleバージョンでは色を失ったバラと海が再び青い色を帯び、ファサの後ろ姿が深い余韻を届ける。
これと共に「I can't make you love me」のハイライト音源が初公開され、KINDA BLUEとファサの叙情的な歌声が完璧なケミストリー(相手との相性)を予告する。
特にコンセプトフィルムの中に登場する青いバラは、KINDA BLUEを象徴するもので、青いバラの花言葉は「叶わない恋」を意味するものから、諦められない恋に変わったことに着目し、デビューシングルに盛り込まれたストーリーとは何なのか好奇心をくすぐる。
デビューシングル「I can't make you love me」は、KINDA BLUEの自作曲で制作の全般に参加し、自身だけの音楽的なカラーと力量を見せる予定だ。
ファサも作詞に参加したことに続き、コンセプトフィルムにも出演し、KINDA BLUEのデビューを積極的にサポートして話題を呼んでいる。
KINDA BLUEは、プロデュース能力を兼ね備えた実力派ボーカリストで、活動名はフュージョンジャズの道を開拓したアメリカのジャズミュージシャンMiles Davisのアルバム「Kind Of Blue」にちなんだものだ。
人々は皆“Blue(憂鬱感)”を抱えて生きているが、同時に“Blue(青い色)”で癒されるように、音楽を通じてリスナーたちに慰めと癒しを届けたいという覚悟を込めている。
KINDA BLUEとファサがコラボしたデビューシングル「I can't make you love me」は3日午後6時、各音楽配信サイトを通じて公開される。
記者 : チ・ミンギョン