“睡眠薬常習投与の疑い”フィソン、9月8日に控訴審裁判へ

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写真=Newsen DB
フィソンの睡眠麻酔薬プロポフォール投与の疑いに関する控訴審裁判が9月に開かれる。

8月1日、関連業界によると、フィソンの麻薬類管理に関する法律違反の疑いに対する控訴審が9月8日、大邱(テグ)地方裁判所で行われる。

フィソンは2019年9月から11月まで、11回にわたってプロポフォールを常習投薬した疑いで、3月に裁判を受けることになった。慶北(キョンブク)警察庁は捜査の過程でフィソンがプロポフォールを購入した証拠を掴み、起訴意見で検察に送致した。

この裁判でフィソンは、検察の控訴事実のほとんどを認め、検察はフィソンに懲役3年を求刑した。

裁判部は懲役1年に執行猶予2年、社会奉仕40時間、薬物治療講義40時間受講、追徴金6050万ウォン(約576万円)などを命令した。これを受け、検察は1審判決を不服とし、控訴した。

これに先立ちフィソンは、2011年から2013年までソウル江南(カンナム)の皮膚科などでプロポフォールを投薬した疑いで調査を受けたが、無嫌疑処分を受けた。

記者 : ペ・ヒョジュ