12歳の日本人コウキ、JYPパク・ジニョン代表&PSYが大絶賛も…事務所キャスティングが保留に(動画あり)

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写真=SBS「LOUD」放送画面キャプチャー
日本人参加者のコウキが、プロデューサーの絶賛を受けながらも、キャスティングが保留となった。

7月31日に韓国で放送されたSBS「LOUD」のキャスティングラウンドでは、“KRUMP(クランプ)強者”ことコウキのステージが公開された。

12歳のコウキが登場するとPSY(サイ)、パク・ジニョン(J.Y. Park)を含む参加者たちの関心が集中した。コウキは2つの事務所に質問事項として「事務所でKRUMP(クランプ)のレッスンの支援は可能ですか?」と聞いた。PSYは「コウキにクランプのレッスンを受けさせないなんて、それは罪だ」と強い意思を見せた。

コウキはBTS(防弾少年団)の「Boy in Luv」を選曲し、クランプバトルをする場面を考えながら創作パフォーマンスを披露した。コウキのステージを見たパク・ジニョンは「クランプが上手なだけでなく、ダンスそのものが上手だ。普通の振り付けを踊るとより驚く。どうやって関節をそんなに大きく使い、ダンスのラインを本能的に作り出すのか、12歳なのにダンスについての弱点が何か分からないほど、驚きのステージだった」と絶賛した。

PSYも「1ラウンドから5ラウンドまで、一度もコウキに驚かなかったことがない。今日、クランプからK-POPダンスまで完璧な表現が感じられた。非常に表現力の高いステージだった」と称賛した。

キャスティングの瞬間が近づくと、パク・ジニョンとPSYはすぐに決められず、本部にいるスタッフに電話をかけた。評価の結果、両事務所はどちらもキャスティング保留という決定を下し、衝撃を与えた。

PSYは「1ラウンドからこれまでコウキの才能について話した部分はほぼ同じだった。コウキは本当に天から与えられた人材だ。しかし、今すぐデビューをするとなると、他のメンバーとのバランスを考えたときに、まだ早いと思う」と理由を明かした。

パク・ジニョンは「がっかりしないで。このまま成長してくれれば、コウキを断る事務所はないだろう」と慰め、コウキも「もっと努力する」という言葉を残し、結果を受け入れた。この姿を見守っていた日本人参加者のケイジュは涙を流した。

・PSY、日本人参加者コウキのステージを絶賛!「驚きの連続だ」

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出 演:J.Y.Park/PSY
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特設サイト:https://bit.ly/3hyBbuh
公式Twitter:https://twitter.com/LOUD_dTV
YouTube公式チャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCf3VIuJGXWEOoNAp59Kk7Tw

記者 : イ・ハナ