元D.HOLICファジョン、再起をかけて番組に登場…突然のグループ解散に言及も「事務所が潰れて…」

Newsen |

写真=KBS「私たちが愛したあの歌、新しい歌手」キャプチャー
元D.HOLICのファジョンが「ミュージックバンク」の特別な意味について語った。

7月29日に韓国で放送されたKBS 2TV「私たちが愛したあの歌、新しい歌手」には、ファジョンが出演した。

彼女は「50回落ちても50回起きるキャンディのようにたくましい水原(スウォン)の娘」と自身を紹介した後「歌手の夢を見て50回もオーディションを受けた。50回全部落ちて、51回目の挑戦で合格して練習生生活を経て20歳でデビューした。『ミュージックバンク』のステージに立ったこともある。私にとって意味のあるステージだ。ガールズグループの最後のステージが『ミュージックバンク』だった」と説明した。

ファジョンはインタビューで「D.HOLICというグループでデビューした。メインボーカルとして活動して幸せだった。今は人気がなくてもずっと続けてやっていけばうまくいくだろうと思ったから……でも事務所が潰れてグループは解散した」と打ち明けた。

彼女は「ガールズグループとしてやっとデビューしたのに短く活動して終わってしまった。本当にステージに立ちたかった。ステージで本当に歌いたかった。本当に切実だった。このステージが立ち直るチャンスだと思った」と情熱を表した。

それから彼女は「時間の中の香り」を熱唱した。

・D.HOLIC、4thシングル発売記念ショーケースを開催…メンバーの脱退&新加入、今のそれぞれの思いとは?(総合)

・日本人メンバー所属のガールズグループD.HOLIC、メンバーの脱退を報告「泣きながら練習した時もあった」

記者 : ハン・ジョンウォン