新ドラマ「雪降花」に22万人が撮影中止の要求…国民請願に韓国の大統領府が回答

OSEN |

「雪降花:snowdrop」の撮影を中止にすべきだという国民請願に韓国の大統領府が答えた。

28日、大統領府は「ドラマの放映中止要求に関連する国民請願2件に答えます」とし、「朝鮮駆魔師」と「雪降花:snowdrop」に対する国民請願に回答した。

大統領府は「3月26日、『朝鮮駆魔師』を放映した放送局は、歴史歪曲問題の深刻性を考慮して、放送中止を決定した。『雪降花:snowdrop』を放映予定の放送局は、『現在の議論は、未完成のあらすじとキャラクター紹介文の一部の組み合わせて構成された断片的な情報から浮上したものだ』とし、『民主化運動を侮辱して安全企画部とスパイを美化するドラマではない』とコメントした。現在、ドラマは制作中である」と明らかにした。

続いて「放送法第4条は、放送局の編成について自由と独立を保障しており、法律に基づかない規制や干渉ができないように定められている。特に創作物に対する政府の介入は、表現の自由の侵害になりかねず、慎重なアプローチが必要である。政府は、国民の情緒に反する内容に対して、創作者、制作者、収容者など、民間で行われる自浄努力や自主的な選択を尊重する」と付け加えた。

大統領府は「ただし、過度な歴史歪曲など、放送の公的責任を阻害または審議規定を違反する放送は、放送通信審議委員会の審査の対象になる。放送審議委員会は、視聴者の苦情や放送審議委員会の内部モニタリングなどを通じて、放映された番組の公正性・公共性および公的責任の順守の有無を徹底的に審査している」と強調した。

先立って、あるネットユーザーは「雪降花:snowdrop」について、「民主化運動に北朝鮮の介入がなかったことが何度も証明されているにもかかわらず、この作品はスパイを主人公にしている。その他にも別の登場人物は、政府の名の下で人間を拷問して殺すことを躊躇しなかった安企部の美化を試みている。我が国の根幹を侮辱して泥を塗るこのドラマの撮影をすべて中止にして、今まで撮影した分も完全に削除するべきだ」と要求した。この請願には22万人が同意した。

JTBC新ドラマ「雪降花:snowdrop」は、1987年のソウルを背景に、ある日突然女子寮に血まみれになって飛び込んできた名門大生のスホと、厳しい監視と危機の中でも彼を匿って治療する女子大生のヨンチョの切ない恋物語だ。チョン・ヘイン、BLACKPINKのジス、ユ・インナ、チャン・スンジョ、ユン・セア、キム・ヘユン、チョン・ユジンらが出演する。

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記者 : チャン・ウヨン