タン・ジュンサン、演技への純粋な想いを語る「キャラクターを想像するのが楽しい」

OSEN |

写真=「W KOREA」
俳優のタン・ジュンサンがグラビアで茶目っ気あふれる姿を披露した。

最近、ファッションマガジン「W KOREA」は、タン・ジュンサンと撮影した8月号のグラビアを公開した。彼は現在、韓国で放送中のSBS月火ドラマ「ラケット少年団」で、リアルな演技と爽やかな魅力でストーリーを牽引している。ドラマの中で見せるスポーツウェアを着用した彼とは異なる、ユニークなスタイルが目を奪う。

公開されたグラビアの中で彼は、自由なヘアスタイルとピンクのセットアップで個性的なポーズを取っている。彼ならではの爽やかな雰囲気、眩しい瞳が印象的だ。スポーツウェアでない衣装も着こなす彼のスタイリッシュな姿も目を引く。それだけでなく、「ラケット少年団」で共演している4人の俳優との集合写真では、固いチームワークと新鮮な魅力を披露し、存在感をアピールした。

グラビア撮影後に行われたインタビューでも、彼の自由で純粋な魅力を垣間見ることができた。演技に対する質問に「演技は僕にとって遊びです。新しいキャラクターに出会って、そのキャラクターを想像する過程が面白いです」と答えた。

また、「『ラケット少年団』の人々と科学忍者隊ガッチャマンのように過ごしています」と語り、仲の良さもアピールした。この他にも、Netflixオリジナルシリーズ「ムーブ・トゥ・ヘブン: 私は遺品整理士です」で共演した先輩俳優のイ・ジェフンに言及し「将来は、イ・ジェフンさんのように人々にインスピレーションを与える俳優になりたいです」と尊敬の意を示した。

2021年、2本の作品で主演を務め、ライジングスターとして地位を固めたタン・ジュンサン。「ラケット少年団」に登場する「俺だよ、俺はユン・ヘガンだ」という彼の決めゼリフのように、自身の存在感を人々に印象付けている。限りない可能性を持っている彼のこれからが楽しみだ。

記者 : キム・ボラ